La reine de la nuit(ラ・レンヌ・ド・ラ・ニュイ)「夜の女王よ!」
音痴な歌声はまるでシュルレアリズムだと大絶賛する画家は、「夜の女王のアリア」(モーツァルト)を歌った主人公マルグリットにそう呼びかけるが…。実在した「音痴の歌姫」を彩る有名なオペラ歌曲もたくさん登場、そして1920年代のフランスの立派なお屋敷の装飾にもうっとり。目でも耳でも楽しめる贅沢なオトナ映画!
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音痴な歌声はまるでシュルレアリズムだと大絶賛する画家は、「夜の女王のアリア」(モーツァルト)を歌った主人公マルグリットにそう呼びかけるが…。実在した「音痴の歌姫」を彩る有名なオペラ歌曲もたくさん登場、そして1920年代のフランスの立派なお屋敷の装飾にもうっとり。目でも耳でも楽しめる贅沢なオトナ映画!
7年おきに行われる塗装作業が進行中のエッフェル塔
いよいよ2021年もとうとうと暮れてしまう。結局コロナとの闘いの終わりがいまだに見えず日本は再び鎖国化していく一方、フランスも国民の鬱憤が溜まるのみ。本来一年で一番楽しい時期なのに世界各国に漂う空気がかなり重い。近所のスーパーで雇われるサンタすらなかなか微笑まぬが、それは決して低給のせいでも自己診断でEDだとわかったからではない。
日本で流行っているというマリトッツォをパリでも発見。イタリア発祥のスイーツをフランスのパティスリーが作るわけはなくナポレオン軍の兵士だったアントニオ・コヴァがイタリアのミラノに1817年創業したカフェ「Cova」がパリに開店。やっとマリトッツォとご対面となりました〜。
17区、バティニヨールはパリの最新BOBOエリア。おしゃれなワインバーなどが立ち並び、連夜30代~のパリジャンたちが友人たちと賑やかに談笑しております。そんなエリアに3年前OPENしたのがPetit
【今月のお客さま】
先日フランス情報サロンPivotさんのインスタライブのゲストに参加しました。お誘いにイエスと答えたけれど、そもそもインスタライブというものを見たことがない。SNSはmixi世代。前日まで「え?私映るんですか??」「え?パソコンでできないんですか??」これだからポケベル世代は!
Bonne
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ボンジュール。先日、5歳の息子がパジャマパーティーデビュー! それぞれの家庭に考え方はあるし子どもにもよるんだろうけれど、わが家は幼稚園生にはお泊まりは早い、と思っていました。でもクラスメイトからすでに2回のパジャマパーティーの招待があり、いずれも予定があって行けなかったのだけれど、「それならこっちが招待してみよう」と私。パートナーは「え、本気? 大変だよ?」と少し尻ごみ。