【フランスバカニュース!】2022年5月号
9月初めの日曜日、10ヶ国ほどの参加者を交えた230艘の競技用ボートに乗った1000人がパリから郊外までセーヌ川、28キロを漕ぎながら堪能した。船の運航を止めて行う37回目のこの催し、天気もよく参加者は大満足だった。
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9月初めの日曜日、10ヶ国ほどの参加者を交えた230艘の競技用ボートに乗った1000人がパリから郊外までセーヌ川、28キロを漕ぎながら堪能した。船の運航を止めて行う37回目のこの催し、天気もよく参加者は大満足だった。
スポーツ選手、消防隊、警察官は、フランスの子ども達が一度は憧れる職業。しかし日本の男の子に特に人気なのは「運転士」。あの白い手袋、ユニフォーム、かっこいい新幹線、憧れるよね。
ボンジュール!先月の話になってしまうけれど、フランスでは9月が新学期だった。娘は小3、息子は小学校入学。2人目もついに、と思うと感慨深い。でもフランスは入学式なんていうものはないので、校門まで送って行って、写真を撮ってハグしてバイバイ、という呆気ないもの。
「自由に生きても虚しいだけ。愛がなければ」
小学校2年生の長女の授業参観に行ってきました。私が見たのは算数の時間。三角形や四角形のパズルのピースを組み合わせて「船」や「ロケット」の形を作ろうというテーマで、皆「できた~!」「わかった~!」などアピールする一方、長女は「あ~!わかんない!難しい!」と堂々と連呼していてお母さん痺れた。できないと言える勇気りんりんである。