パリへ旅行に行きたい人、暮らしたい人のための情報紙 フランス情報フリーペーパー ノアゼットプレス

10周年記念本、出版決定!

Month: January 2023

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フランス人は狂言のどこに魅力を感じるのか?

今号では和泉流狂言師の小笠原由祠さんにインタビュー! 小笠原さんは一般家庭から狂言の世界へ入り、現在はフランスで狂言師として活躍されています。バイリンガル狂言師として活動する息子さんのことも含めて、フランスでの反応や日仏の違いを聞きました。

パリジャン・パリジェンヌの間で静かな人気を呼ぶ
パリ限定ブックオフのトートバッグ

 2004年にパリに進出して以来、気付いたら3店舗もできていた日本のブックオフ。パリジャン・パリジェンヌの誰もが知る存在ではないけれど、やはり漫画やアニメのお陰でその道の愛好者たちからは絶大な支持を得ているようです。

この世は終わるってよ。

コロナが死語になり、今年こそ家族でわいわいと楽しく年末年始を過ごせるだろうと思いきや、今度はよくわからない原因で勃発した戦争のよくわからない影響で電気代が爆発的に値上がりした。ロシア人が隣国にミサイルを打つたびに駄菓子が高くなるこの経済はどうかしてるぜ。戦争をしらない子供はうまい棒も知らない世代になっていいのか?

アンリ・ファンタン・ラトゥール /静物(花、果実、ワイングラスとティーカップ)

静物画についてどういう印象をお持ちでしょうか。私は退屈でどれも同じに見えると幼いころより思っていましたが、この人の静物画を見た時、その艶やかさに静物画の印象が覆されました。アンリ ファンタン=ラトゥール、花の画家と言われ薔薇を描かせたら右に出る者がいないと言われた画家。

地元人に愛されるボリュームたっぷりのカジュアルレストラン

 パリ17区のバティニヨール地区は、独身族や若い夫婦に愛される賑やかエリア。お手頃なレストランやバーがたくさんあり、いつも夜遅くまで賑わっております。その奥の方にあるレストラン「Quatre vingt neuf」は驚異の高評価を持つ地元人に愛される人気店。いつか行きたい!と思っておりまして先日やっと行くことができました。

フランスとの再会

 Bonne année ! 実は、去年の11月中旬から12月中旬まで、緊急でフランスに一時的帰国することになった。予定していなかったが、色々事情があって、急いで飛行機のチケットを買って翌日に出発

目指せ、ハープ奏者!?

ボナネ(明けましておめでとう)!2023年が、皆さまにとって素敵な一年となりますように。さて、今年最初のネタは、8歳の娘が新しく始めたお稽古ごと、ハープ。去年一年間は音楽のベースを学び、楽器を選ぶにあたって、たとえば、オーボエ、サックス、フルート、バイオリン、アコーデオン、パーカッションを触らせてもらった。