たった一週間。諸々をあきらめた夏のパリ滞在。
パリに拠点を移してから27年が経ちます。最初の3年は学生で、以降はジャーナリストという立場で住み続け、警察での滞在許可証の更新は毎年。更新手続きの際には、書類の不備などで難癖をつけられるため、その度にストレスを感じてきました。
パリに拠点を移してから27年が経ちます。最初の3年は学生で、以降はジャーナリストという立場で住み続け、警察での滞在許可証の更新は毎年。更新手続きの際には、書類の不備などで難癖をつけられるため、その度にストレスを感じてきました。
4月24日に、アルベール・エルバスがコロナ感染により亡くなりました。数々の美しいコレクションを発表して、低迷の一途を辿っていたランバンを救い、一つのジャンルと時代を築いた偉大なデザイナー。2015年にランバンを去って以降は、様々なブランドとコラボレーションしていましたが、リシュモン傘下に新しいブランド、AZ
フェイスブックに登録して12年が経ちますが、人との繋がりが大事な職業ゆえ、お友達の数も結構な数に達しています。そうなると、共通の友人というのが鼠算式に増えて行き、そこには得体のしれない有象無象が入り込む隙を与えることになります。こればかりは仕方がない。
3月1日から10日間、パリコレクションが行われました。もちろんショーは行われず、全てデジタル配信です。
ロシャスのアーティスティックディレクターに就任
実家で食べたガレット・デ・ロワ
昨年の10月初旬のこと。ケンゾー社で子供服のデザインを担当していた友人から高田賢三さんの訃報を聞いて、ハッとしました。
9月末にパリコレが行われました。コペンハーゲンやニューヨークなど、他都市のデザイナーが発表の場をパリに移したため、最終的に参加ブランド数は80以上に。でも実際にショーを行ったのはたったの18ブランドしかなく、何となく不穏な空気が流れていたことは否めません。
こんまりこと近藤麻理恵とスコット・ソネンシェイン教授の共著、『Joy
造花の次はクマのぬいぐるみがトレンドに