パリへ旅行に行きたい人、暮らしたい人のための情報紙 フランス情報フリーペーパー ノアゼットプレス

10周年記念本、出版決定!

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香港でシンデレラとトコジラミに遭遇

私くらいになると流行はすべて乗っかっていくスタイルなので、年末年始は娘が溶連菌とアデノウィルスを同時罹患。予約していた温泉旅行はキャンセル。「今回の年末年始は皆さん旅行のキャンセルの嵐です~あははは」と笑う小児科で5千円払って診断書を発行してもらって、飛行機はタダでキャンセルできました。

色鮮やかなアフリカンファッションみんなでアフリカンバティックを着よう~!

2019年のLVMH主催のファッションコンクールで、南アフリカ出身のテベ・マググが選出され、その後ケネス・イゼといったアフリカのクリエーターがパリコレクションに進出しました。その時は「これからアフリカが来そう~」なんて思ったのだけれど、最近のマググはショーではなく、プレゼンテーション形式でコレクションを見せるに留まり、イゼは昨年からショーの開催はしないと宣言してサーキットから脱落。

「なりたい私」を撮る⁉未来のイメージを提案するフォトグラファー

今回は2017年に撮影会社「ラヴィ・ファクトリー」パリ支店を単身で立ち上げたフォトグラファーの坂本さおりさんにインタビュー! ブライダルフォトを中心に活動する坂本さんに、パリでの撮影エピソードやプロフィール写真の撮影についてお聞きしました。

大臣より賢くなるコツ

今年の大河ドラマの放送とほぼ同じタイミングでパリの美術館*で源氏物語の特別展が始まった。それをきっかけに売れている作家や人気俳優等は取材を受け、この古典の中の古典がいかに影響を与えたのかをベラベラ喋ったりするが、皆同じようなコメントしかしないので、実際のところで本当に読んでいるのかなと疑問に思っている。

楽しすぎるお迎えアペロ

ボンジュール! フランスに来てから「招き招かれ」のハードルが下がったわたし。もちろん、服装にも気を遣い、豪華なテーブルセッティングもあり…のような、緊張するお招きもたま~にはあるけれど、一般庶民の場合、気の置けない仲間同士だと、本当に気軽で気楽で、お互いに肩ひじ張らないお招きが多い。

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「パリに住みたくなったら読む本 フランス人120人に聞いた赤裸々暮らしナビ」3月8日発売!ご注文受付中!

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パリと日本で10年間発行しつづけている人気フリーペーパー「ノアゼットプレス」が初の書籍化。バンドマン、翻訳者、ナチュリスト、大学生、弁護士、居合道の達人・・・普通に生きる多様なフランス人へのインタビューと、ちょっとピンクなフランスことわざや、パリジャン&パリジェンヌの東京珍道中、現地在住の日本人ライターが描く赤裸々なパリライフも覗くことができます。

ゆったり空間で和スイーツを♡

 最初にお店の名前を聞いた時には「え?ふざけてるのかな?」と、店名「iRASSHAi」に面白さ狙いを感じてしまったのですが…、ルーヴル美術館からほど近いブルス・ド・コメルス・ピノーコレクション(美術館)のすぐお隣に位置するお店は剥き出しのコンクリートと木でスッキリとした内装。

カミーユ・クローデル/ワルツ/ロダン美術館

しっかり抱き合い、溶け合うかのようにワルツを踊っている二人。腰から流れるようなドレープと斜めにとられた軸により、その動きはとても滑らかで美しい。女性の艶やかな質感の背中と、男性の筋肉の力強さは官能的な愛を表現しています。作者は、フランスの彫刻家、カミーユ・クローデル。ロダンの弟子であり、恋人でもあった女性です。

 1月の運試し

 フランス人が1月に楽しみにしているのは、全国規模のセールだ。フランスでは「Soldes(ソルド)」と呼ばれるセール期間があり、その実施や期間などが法律で定められている。

本場のタピオカ

 2019年の記事で東京はタピオカの激戦区だと書いていたら、第3次タピオカブームが去ってもう絶滅危惧種になっている。昔は近所だけでタピオカドリンクのお店が5軒以上あったのに今は1軒も残っていなくて変化が激しい。だから機会があれば必ずタピるけど、去年の11月に台湾に行って、本場のタピオカドリンクを味わうことができた!