【COVER PHOTO】2021年8月号
加藤
加藤
あれは、4年ほど前のことだった。群馬県で温泉から車で帰り道を走っていた時、道路の脇に一瞬何かが視界に入った。猿だ! すぐに車をバックして、逃げたけど遠くから写真が撮れた。フランスには動物園などの施設以外に猿がいないので、結構びっくりしてすごく新鮮な経験だった。まさかばったり出会えるとは!
6月30日のツールドフランスの出発地点の町、シャンゼでマイエンヌ県の県番号53にちなみ53mのソーセージ入りクレープを準備、見事クレープの長さ世界新記録に!数十キロのソーセージ、数百枚のクレープが使われたとか。
ボンジュール、お元気ですか。フランスはワクチン接種が進み、感染者も減り、屋内でのマスク着用は必要なものの、だいぶ日常が戻ってきているように感じます。本気でうれしい。でもテレワークを積極的に継続する企業も珍しくなく、コロナ騒動以前とは働きかたがガラリと変わった人も多々。
甘いもの好きの私にも、さすがに暑い夏にチョコレートの甘さは強すぎてギブ。そんな時にさっぱりした甘いものという矛盾を解消してくれるのがオリエンタルなスイーツです。
【今月のお客さま】 金子さやかさん
フランスにはたくさんの美味しいパティスリーがありますが、実は種類はそんなになく、定番のスイーツが目立ちます。同じように塩系のものもバラエティには富んでいません。ちょっと意外じゃありませんか?
–
20年の秋から21年の春にかけて7ヶ月間レストランが閉鎖していたパリの街。その間たくさんのレストランでテイクアウトサービスが行われ、お家でも美味しいお料理を簡単に食べる事ができました。