マスタードと鴨肉が品薄に
パリのスーパーマーケットも節電スタート
7月半ばにパリに戻り、真っ先に向かうのが近所のスーパーマーケット。朝開店したばかりの時分でしたが、点いているライトが半減し、急に暗くなりました。以来、全てのライトが点くことはありません。とうとう節電が始まったようです。スーパーは、人々の嗜好の移り変わりや政治・経済事情を直接的に反映するバロメーター的な場所でもあり、非常に興味深いのですが、昨今の棚の様子を見る限りでは、日々深刻さを増しているようで少々気掛かりです。