【2023年11月号】フランスバカニュース!
第1回フライドポテト世界一を決める大会が十月に北仏で行われた。1位は北仏リールのポテト屋、オードレーさん。旬のジャガイモを一度目はひまわり油、二度目は牛脂でカリっと揚げるのが勝利の秘密とか。
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第1回フライドポテト世界一を決める大会が十月に北仏で行われた。1位は北仏リールのポテト屋、オードレーさん。旬のジャガイモを一度目はひまわり油、二度目は牛脂でカリっと揚げるのが勝利の秘密とか。
前を通るといつも賑わっていて、いつか行ってみたいと思っていたレストラン「Le Bizetro」。先日思いきって伺ったら、予約なしじゃだめだよーと撃沈。改めて予約を取り直して向かったお店です。でも、行って納得。これは予約必須! だって居心地が良いのですもの〜。お店の雰囲気がいかにもフランス・パリの下町のお店って感じで、いるだけで気持ちが盛り上がってしまいます。
10月16日は国際パンの日。去年のこの時期にフランスのバゲットについて語っていたが、無事無形文化遺産に登録されたこのバゲットに変化が訪れた。今年の10月から(さらに)減塩仕様になったらしい。パンはフランス人の1日の塩分摂取の中で大きな割合を占めているけど、バゲット100グラムに対して塩が1.5グラムだったところをさらに1.4グラム未満に減らすよう決められた。
フランスのパン屋さんに欠かせない焼き菓子といえばムラング・フランセーズやマカロン等メレンゲを使ったお菓子。どうしても余る卵白をムダなく使うために生み出されたものが今ではすっかりフランスを代表しちゃってます。もちろん私もサクッシュワッの甘いお菓子は大好き!レストランでパブロバ(Pavlova)があると必ず頼んでしまいます。
大人気コーナー「フランスバカニュース!」を担当してくださっているCさんが一時帰国され、東京にいらっしゃったので久々の再会をしました。約束のランチの前にCさんに何か日本のものをプレゼントしたい、と神楽坂の和風雑貨のお店をウロウロ。気軽な物を~とお店の人と相談しながら決めたのが、日本製の棕櫚小ボウキ。ゴミを集めるだけでなく、棕櫚の繊維によっていい感じに磨きをかけられるとのことで、外国人観光客に人気なんだそう。
ボンジュール!先日、子連れでマレ地区の中庭カフェ(と私が勝手に呼んでいる)「Griffon」にお茶しに行ってきた。チーズケーキを食べてご満悦。
ボンジュール。もう9月だけれど、夏のふり返りレポート。フランスは夏に長めのヴァカンスを取る人が多い。毎年、友人とは「夏はどこに行くことにした?」という会話が繰り広げられ、行き先が近くて同時期だと「会おうよ!」となる。
シャンゼリゼ通りをちょっと入ったところに、いつも行列のレストランがある。毎日活気あふれるこちらのレストランの名前は「Pedra Alta」。有名なポルトガル料理のお店です。ここの売りはシーフード。新鮮な生の魚介はもちろん、たっぷりのガーリックソースを使ってグリルされた魚介も美味。その味を求めて連日たくさんのお客で賑わっております。
それでもどうしようもなく食べたいよ〜!と頭を支配するクロワッサンが「シェムニエ(ChezMeunier)」のクロワッサンローズです! 実はこのお店、2023年度パリのクロワッサンNo.1に輝いたエリックさんも働くパン屋さん。
7月14日フランスの建国記念日の式典が終わると第一次バカンス出発組がパリを出るのと入れ替わりにパリは観光に訪れる人達であちらこちらが混み合います。8月にフランス旅行にいらっしゃる読者の方もおられるでしょうか?