パリへ旅行に行きたい人、暮らしたい人のための情報紙 フランス情報フリーペーパー ノアゼットプレス

10周年記念本、出版決定!

パリジェンヌ

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閑静な住宅地にあるビストロ

パリ7区。その中でも閑静な住宅地に突如現れたビストロ「Rosemarie」さん。懐かしいような新しいような、そんなお料理が食べられると聞き、さっそく友人とディナーに行ってきました。お店の雰囲気は、パリのカジュアルなビストロそのもの。でも、ごちゃごちゃはしていないので、居心地は悪くない。

日本と比べようがない程安いフランスのブルーベリー

日本で思う存分食べられないものとして筆頭に上がるのがブルーベリーです。写真のブルーベリーは、1パックに400グラム以上入っているのですが、パリ一安いとされるアリーグル市場だと、2パックで5ユーロ(約800円)しかしません。日本の方が野菜も果物も種類が豊富で、味も素晴らしいですが、ブルーベリーだけは価格的にフランスの方が魅力的。

日常の音

外旅行は、五感を刺激してくれる。突然日常から離れた環境に置かれ、見慣れているもの、聴き慣れているものがなくなり、全てが新鮮に感じる。国や文化によって変わる「音」も、その旅行の思い出として記憶に残る。初めて日本で旅行した時、印象に残ったのは青信号で流れる鳥の鳴き声だった。

ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会  ピエール=オーギュスト・ルノワール   オルセー美術館

降り注ぐ木漏れ日に包まれる楽しいひととき。見ているこちらも楽しくなりますね。今回は、絵画は楽しいものでなければならないというルノワールらしい作品を紹介します。19世紀後半、この絵の舞台であるモンマルトルは、都市と自然、両方の面を持つ社交場として人気で、芸術や文化の中心として芸術家からも愛されていました。

マレ地区でオヤツに困ったらコレ♡

日も長くなりテラス席はアペロを楽しむパリジャンで溢れかえります。4月は日没が夜9時近くになりますからね! 仕事帰りに一杯…の予定が気付けばこんな時間!? なんてザラ~。ご旅行でパリを訪れる皆さんも日中の行動がしやすくなる季節! ハッと時計を見るとランチも飛ばしてお買い物やパリの街をお散歩するのに夢中☆なんて事になるのではないでしょうか~?

『パリに住みたくなったら読む本フランス人120人に聞いた赤裸々暮らしナビ』発売中

 最近顔が痒くて赤ら顔になっているので花粉症か~と皮膚科に行ったら「顔ダニが優勢になっています」。私の顔の上のダニ反乱軍が! ルーク(ダニ)とハンソロ(ダニ)が!人間ドックの結果も届き、E判定がいっぱい。

Le Mermoz

以前からずっとチェックしていたレストラン「Le Mermoz 」さん。それが突然人気のパリ紹介サイトで2023年度パリのbest50レストランの8位に入っていたものだから、これはすぐに行かないと予約がとれなくなってしまう!と、その1週間後にはランチに伺っておりました。

見つけた♡理想のシナモンロール

 私が初めて行くパン屋さんで見つけるとつい買ってしまう大好きなパンがシナモンロールです! 少し前だとスタバでしか購入できなかったのですが、最近では住宅街にあるご近所のブランジュリーでも見かけます。シナモンロール好きには嬉しい変化です。

普段入れない特別な場所でのショーパリコレの会場あれこれ

本誌ノアゼットプレスの著作『パリに住みたくなったら読む本』が出版され、僕もパリコレの会場について書いていますが、今回はその中で触れられなかったことを補足的に書きたいと思います。
 ちなみに写真は、今年1月にロエベのメンズコレクションのショーが行われた、フランス共和国親衛隊宿舎内の馬術練習場。