おやつの定番クレープ。トッピングをいくつも用意して、好みのものでいただく。

 ボンジュール!先月の話ですが、フランスでは、クリスマスの40日後にあたる2月2日は、シャンドルールと呼ばれる日(フランス語の発音だと、シャンドラーのほうが近い)。詳細を書くとそれだけで文字数がオーバーするので省略するとして、この日はクレープを食べる習慣があります。

 クリスマスのごちそうのあとは、1月初めのガレット・デ・ロワ(延々と一ヶ月ほど楽しむ人多し)、そして2月はクレープと、冬のフランスはカロリー過多な感じ。うぷっ。今年は密を避けるために控えめとはいえ、ガレットもクレープも、おしゃべり好きなフランス人たちにとっては、友人と集まるいい口実なのであります。

 この時期になると、スーパーにはコンフィチュールやヘーゼルナッツチョコのスプレッドがところ狭しと並び、学校ではクレープパーティーが行われたりと、ガレット・デ・ロワに負けず劣らずの力の入れよう。実はクレープはフランス人家庭ではとても身近なもので、子どもの定番おやつとしても人気。生地にもそれぞれママの味があります。私のおすすめのトッピングは、バター、砂糖、レモンのコンビ。いくらでも食べられる危険なやつ(笑)。

 今年は124年ぶりに2月2日だった節分と重なり、子どものリクエストで晩ごはんは恵方巻き、デザートはクレープの予定が、時間がなくて恵方巻きを作れず、「ごめん、恵方巻きは明日!」とふつうの食事に。まぁその分、デザートのクレープを堪能したしオッケーとしましょう。


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ちはる

関西出身、2003年よりフランス在住。超年下パートナー、

娘、息子との4人家族。パリを拠点にいろいろ楽しく活動中。

●Coucou mes amis  -フランス便り-

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