ビシソワーズ
Vichyssoise
Article list
Vichyssoise
これまではアルバイト、フリーランスなどで仕事をしてきた私が、会社勤務をしているのは実は最近のこと。正社員ではないものの、現在働いている企業で自分の労働時間に応じて有給休暇がもらえた。という訳で最近、20代後半にして人生初の有給を取った。
‐27歳のデボラさん、夜シャワー室で足元に気配。ふと下をみると1メートル以上の蛇が!デボラさんの彼が冷静に蛇を捕獲、家から数百メートルの場所に放した。排水管から上がってきたらしいが血の気が引く話…。
9月の半ばに3週間ほどパリに戻りましたが、ワクチン未接種の僕は中々大変な時間を過ごすことになりました。衛生パスポートの提示が義務化されていても、僕の場合、普段からカフェやレストランへ行かないので苦労しません。でも、問題は9月末から開催されたパリコレです。会場が屋外の噴水だったり(リック・オウエンス)、それがたとえ森の中の草原だったりしても(クレージュ)、衛生パスポートの提示が必須となったのでした。衛生パスポートとは、ワクチンを2回接種している人、PCR検査を受けて3日以内の人もしくは抗原検査を受けて2日以内の人、すでに感染して復帰した人、以上の3種に当てはまる人が欧州連合から賦与されるQRコードを伴う書類のことです。
ボンジュール! フランスでは、衛生パスの提示をしないとカフェやレストランに入れないのですが(9月末現在)、今日は、それにまつわるスタバでのできごとをお話させて下さい。フランスのスタバは注文をすると名前を聞かれ、レジの人は名前をカップに油性ペンで書いて、ドリンクを作るスタッフに渡します。ドリンクができあがったら、その名前で呼ばれるしくみ。ただ、日本人の名前はフランスではあまり馴染みがないから、わざわざ綴りを言わなければいけないことが多い。「面倒だったら、適当にフランス人の名前言っておけばいいのよ」「ヴェルサイユのスタバでは、マリーアントワネットって言ってみてね」とか言われたこともある(笑)。その点「マリ」という友達は楽だと言っていた。「マリ」とフランス語発音で伝えるだけで、「Marie(マリー)」と書いてくれるらしい。微妙に違うけど、いいの、細かいことは気にしない。
現在のフランスのテレビを付けたら、もはや例のウィルスより政治の話題の方が取り上げられるようになった。あれほど毎日感染者数や医療系のドラマみたいに病院の話を聞かされていたのに、急にそういう情報が報道されなくなった。ここ一年半のブランクはなんだったのだろうかと不思議に思えるくらい。その理由は? 無論、来春にせまる大統領選に違いない。
暑い陽射しも少なくなって大好きなパリの秋がやってきました。優しい風の中どこまでも歩ける季節うっかりすると賑やかになってきたパリの街を歩き続けてランチタイムも終わってしまうなんていうことがよ〜くあります。そんな時は大好きなスイーツでパワーチャージ!
皆さんお元気ですか?私はトイレで足に何かが刺さり、抜けない、痛い、でもこんなことで世の中の医療従事者の手を煩わせてはいけない、と1週間我慢したけどまだ痛い。すいません!と皮膚科の門をくぐり、1時間待って診察室で言われたのは「魚の目ですね」。何だって!? ハイテク虫眼鏡で拡大された私の魚の目が先生の網膜に写しだされてしまったのですか!申し訳ねえ。
パリから車で約1時間半、日帰りスポットとして有名な「フランスで1番美しい村」のひとつ、ジェルブロア。町中に花が咲き乱れ、バラの村として有名です。こちらにある「Le