パリへ旅行に行きたい人、暮らしたい人のためのカワイイだけじゃない、リアルなフランス情報誌。パリと日本各地で無料配布中!

東京・緑が丘で蚤の市イベント開催決定!

パリジャン・パリジェンヌ突撃インタビュー

哲学講師にフランスの哲学事情について聞く

フランスでは、バカロレア(高校卒業認定試験)において哲学が必須科目になっています。日本だと哲学は「倫理」の科目に含まれますが馴染みの薄い人も多いはず。そこで『「自分の意見」ってどうつくるの? 哲学講師が教える超ロジカル思考術』の著者でフランスに住む哲学講師の平山さんに、哲学やフランスでの様子について聞いてみました。

フルートから尺八へ―パリで気づいた「私だけの表現」とは?

パリで西洋音楽から民族音楽のミュージシャン、箏、津軽三味線奏者などと、幅広く演奏活動をしている尺八家のクレアシオン桂さん。元々はフルート奏者としてフランスに留学、勉強していたなかで日本の伝統笛「尺八」の魅力に改めて気が付いたそうです。今号はフランスに暮らす桂さんに、彼女の軌跡とこれからについて伺います。

フランス人に人気の日本の古物って!?

今、フランスで日本関連のイベントに行くと、大きな出店スペースで、多くのフランス人を集客している日本の古物を扱ったブロカンターがいます。Hamaya Franceの福島さんです。その福島さんに日本の古物と福島さんご自身について聞いてみました。

「ZEN」を感じる京都で フランス人が伝える新しきお茶文化!

京都東山に2020年にオープンしたお茶専門店「曼荼羅茶」。石油タンカーのエンジニアから日本の飲料メーカーを経て、「曼荼羅茶」オーナーに転身したニコラウ・アレクサンダーさんがお茶の世界にハマった理由とは? 昔ながらのお茶にこだわりつつ、新しいスタイルも確立するアレクサンダーさんご自身について伺いました。

日本人初フランスで頂点に立ったパン職人

パリから南西に高速列車TGVで1時間半かかるロワール川沿いの町アンジェに、2017年にフランス全国のバケットコンクールで優勝した成澤芽衣さんのお店ブーランジュリー・コルネイユがあります。女性として初めて、フランス人以外としても初めてバゲット作りでトップに立ち、今年自らのお店を開店した注目のパン職人にお話をうかがいました。

ロマンと志麻ー2人の場合

 今回は「伝説の家政婦」として注目のタサン・志麻さんの旦那様であるフランス人のタサン・ロマンさんにインタビュー!日夜子どもたち(5才・3才・1才)の世話と志麻さんのお仕事のマネージメントをこなすタサンさんに、夫婦の暮らしや考え方を伺いました。

アンジェの名物チョコレート店に
フランスチョコ事情を聞く

パリから南西に高速列車TGVで走ること1時間半、ロワール川沿いの町アンジェにあるショコラティエ「ブノワ・ショコラ」のスペシャリテはスライスアーモンドをキャラメリゼしてチョコレートでコーティングした「キャラモンド」というチョコレート菓子。今号では同店を切り盛りするショコラティエール(女性チョコレート職人)のアンヌさんに日仏のチョコレート観を聞きました。