バゲット、味薄い?
10月16日は国際パンの日。去年のこの時期にフランスのバゲットについて語っていたが、無事無形文化遺産に登録されたこのバゲットに変化が訪れた。今年の10月から(さらに)減塩仕様になったらしい。パンはフランス人の1日の塩分摂取の中で大きな割合を占めているけど、バゲット100グラムに対して塩が1.5グラムだったところをさらに1.4グラム未満に減らすよう決められた。
10月16日は国際パンの日。去年のこの時期にフランスのバゲットについて語っていたが、無事無形文化遺産に登録されたこのバゲットに変化が訪れた。今年の10月から(さらに)減塩仕様になったらしい。パンはフランス人の1日の塩分摂取の中で大きな割合を占めているけど、バゲット100グラムに対して塩が1.5グラムだったところをさらに1.4グラム未満に減らすよう決められた。
2019年にピークを迎えた訪日旅行が、突然コロナで歯止めをかけられた。観光客が多かった2018年に東京でプライベートガイドをやっていたが、1年後にやめ今は翻訳の仕事をしている。そして今年の9月にやっと家族の一部が初めて来日することになって、一時的にインナーガイドが蘇った!
35度以上がデフォルトになりつつある夏。ちょうど20年前、フランスは2003年8月にこれまでのない長い「canicule」(「カニキュル」、最低3日以上続く熱波のこと)を経験した。大規模の人的被害をもたらし、政府の役割や様々な社会問題を明らかにして、今でも世間の記憶に残っている。そ
夏のバカンスを感じさせる南仏訛り。日本人である夫は6年間パリに住んでいたが、初めて南仏のフランス語を聞いた時外国人が喋っていると思っていたぐらいだ。
タトゥーを入れている人の中で、一回入れてみたら次々と入れたくなってどんどん体の隙間を絵で埋めていくのをよく見る。手を出したらもう止まらなくなる。
ポイントの誘惑に負けて、ついにマイナンバーカードを作った。自分にとって一番のメリットはこれで在留資格の申請をオンラインでできるようになることだ。それだけでも大きい。身分証明書として今在留カードを主に使っているが、日本人の場合よく使われるのが運転免許証だ。日本では、本人確認をするためのいわゆるIDカードがないことに来日した時は驚いた。
10代の頃、結婚に憧れていたよりも、もしかしたらしないかも、したとしても30代かなと思っていた。結局20代前半で結婚することになり、今年の5月が6周年記念になる。が、未だに結婚指輪も、記念写真も、式もやっていない。記念写真は、東京の区役所で書類を提出した時従業員の方が撮ってくれた1枚のみ。
東京で庭付きの一軒家に住むという遠い夢が叶うまで、今はアパートの狭いバルコニーに置いてあるプランターでハーブなどを育てている。虫に食べられたり、大きく伸びなかったりして大変さもあるけど、自分で収穫した物を調理して食べる達成感も大きい。
ちょっとブームが去ったもののボジョレーヌーボーが好きな日本のワインの消費量が増加傾向にあるそうだ。一方で、ワイン大国フランスでは、年々ワインの消費量が減ってきているらしい。昔は食事に欠かせなかったワインだったが、今は特に若い世代の飲み方と楽しみ方が変わってきている。
英語禁止ゲームがあるぐらい、日本語はカタカナ語が多い印象だ。ついつい英語や和製外来語を使ってしまって、カタカナ語抜きでは意外と難しい。英語が国際言語になり、さらにSNS、インターネットなどの普及で、英語が現地の言語と混ざり合っているのだ。これはフランスでも起きている現象だ。