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December 2021
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2021年11月号

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「美味い!」をゲットできない呪い

髪の毛を青くしました。美容院で鏡を見たときは「わあ!手から氷出しそう!」とエルサ(のドレス)風の色に感激したのですが、あっという間に退色してしまい、青からグレーに。毎朝鏡を見ると、毒リンゴを持っていそうなおばあさんが写っていてビックリ。私じゃん。ディズニー映画違い。同級生たちが生え始めた白髪を気にしているというのに敢えて老婆に近づく好戦的なスタイルです。たまたま2年ぶりに会った会社員時代の先輩にも一言目に「なにがどうしてそうなっちまったんだよ!」。私のどの部位のこと言ってます?

フランスでPCR検査の有料化がスタート ~ワクチン未接種者の受難は続く~

 9月の半ばに3週間ほどパリに戻りましたが、ワクチン未接種の僕は中々大変な時間を過ごすことになりました。衛生パスポートの提示が義務化されていても、僕の場合、普段からカフェやレストランへ行かないので苦労しません。でも、問題は9月末から開催されたパリコレです。会場が屋外の噴水だったり(リック・オウエンス)、それがたとえ森の中の草原だったりしても(クレージュ)、衛生パスポートの提示が必須となったのでした。衛生パスポートとは、ワクチンを2回接種している人、PCR検査を受けて3日以内の人もしくは抗原検査を受けて2日以内の人、すでに感染して復帰した人、以上の3種に当てはまる人が欧州連合から賦与されるQRコードを伴う書類のことです。

スタバ流、衛生パスの活用法

 ボンジュール! フランスでは、衛生パスの提示をしないとカフェやレストランに入れないのですが(9月末現在)、今日は、それにまつわるスタバでのできごとをお話させて下さい。フランスのスタバは注文をすると名前を聞かれ、レジの人は名前をカップに油性ペンで書いて、ドリンクを作るスタッフに渡します。ドリンクができあがったら、その名前で呼ばれるしくみ。ただ、日本人の名前はフランスではあまり馴染みがないから、わざわざ綴りを言わなければいけないことが多い。「面倒だったら、適当にフランス人の名前言っておけばいいのよ」「ヴェルサイユのスタバでは、マリーアントワネットって言ってみてね」とか言われたこともある(笑)。その点「マリ」という友達は楽だと言っていた。「マリ」とフランス語発音で伝えるだけで、「Marie(マリー)」と書いてくれるらしい。微妙に違うけど、いいの、細かいことは気にしない。