【2023年5月号】フランスバカニュース!
3月11日、ロレーヌ地方のメッス・フォルバッハ間のTER、運転士が現れず出発できなかったこの電車は30分遅れで目的地に到着。たまたまこの電車に乗るはずだった休暇中の鉄道職員が運転することに。偶然が生んだ奇跡!
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3月11日、ロレーヌ地方のメッス・フォルバッハ間のTER、運転士が現れず出発できなかったこの電車は30分遅れで目的地に到着。たまたまこの電車に乗るはずだった休暇中の鉄道職員が運転することに。偶然が生んだ奇跡!
ひょっこり顔を出すエッフェル塔。人気の写真スポット。
食の都パリ。この街には世界各国のレストランがあり、オペラ座近くの日本人街では寿司のようなメジャーな和食はもちろん、ラーメンや蕎麦のようなカジュアルなものからウナギ屋まで!和食が何でも頂けます。そんな中、意外に今までなかったのが本格的な天ぷら屋さん。そこに目をつけた和食屋のオーナーがついに2022年、天ぷらのお店をOPENしました。
コロナで交流が途絶えていた中学時代からの友人と、数年ぶりに再会し、近況を報告しあいました。話題がひと段落すると友人がニコニコと「それで、あいちゃんが高校時代たくさん勉強していたのは、今の何に繋がってるの~?」えーと、なんだろう?ぐうの音も出ません。さらに「私も太ったんだよね~」。太ったって話したっけ?「あいちゃんみたいにフリーランスだと仕事がつまらないってことじゃん。会社勤めの私はどうしよう」。仕事つまらないって言ったんだっけ……?
ボンジュール。ある金曜日、小学校のPTA主催でビンゴ大会があったよ。開始は19時という、日本だったら「小学生なのに?」と苦情が出そうな時間。参加は自由だけれど、金曜だしいいよね!と、わが家は総出で出かけた。…まさかそれが、日が変わる少し前まで続くとは思いもせずに。会場
10代の頃、結婚に憧れていたよりも、もしかしたらしないかも、したとしても30代かなと思っていた。結局20代前半で結婚することになり、今年の5月が6周年記念になる。が、未だに結婚指輪も、記念写真も、式もやっていない。記念写真は、東京の区役所で書類を提出した時従業員の方が撮ってくれた1枚のみ。
初めてこの作品を見たとき、その大きさ、どこもメインになりうる緻密な筆致、格調高さに圧倒されました。当時の人たちもナポレオンの偉大さに感服したことでしょう。幅10m高さ6mのこの絵は、ナポレオン一世の主席画家ジャック = ルイ・ダヴィッドによって描かれました。
セーヌ川に向かって大きく窓が広がり観葉植物がイキイキ。机と机の間隔はゆったりとして店員さんは皆さん丁寧。そして笑顔が爽やか! なぁんて気持ちが良い空間なんでしょうと思わずウットリしてしまったのは、ルイ・ヴィトン本社と同じ建物内にお目見えしたブランドの歴史を知る空間「LV DREAM」に併設されている「マキシム・フレデリック・アット ルイ・ヴィトン」でした。
パリのトイレ事情。ノアゼットプレス編集長、吉野さんとのポッドキャストの番組中でも触れた話題ですが、30年近くパリにいて、これまでになかなか大変な目に遭っています。でも、長く住んでいると何とか折り合いを付けられるようになるのです。そうして日本にやって来た時にトイレの清潔さに感動できるわけです。
パリから南西に高速列車TGVで1時間半かかるロワール川沿いの町アンジェに、2017年にフランス全国のバケットコンクールで優勝した成澤芽衣さんのお店ブーランジュリー・コルネイユがあります。女性として初めて、フランス人以外としても初めてバゲット作りでトップに立ち、今年自らのお店を開店した注目のパン職人にお話をうかがいました。