無言でクネクネする砂かけ婆とオランダ生まれのラクダ!―鳥取旅―
冬休みはセール航空券で、鳥取県境港市へ妖怪旅に行ってきました。水木しげる先生の街です。鬼太郎空港では、手荷物受取場に目玉オヤジ、天井にぬりかべ、窓ガラスに鬼太郎、ランプにねずみ男……いたるところに妖怪が出現。シャトルバスには、見られたら足を切られてしまう妖怪、輪入道がプリントされて物騒な感じ。
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冬休みはセール航空券で、鳥取県境港市へ妖怪旅に行ってきました。水木しげる先生の街です。鬼太郎空港では、手荷物受取場に目玉オヤジ、天井にぬりかべ、窓ガラスに鬼太郎、ランプにねずみ男……いたるところに妖怪が出現。シャトルバスには、見られたら足を切られてしまう妖怪、輪入道がプリントされて物騒な感じ。
あけましておめでとうございます。本格的な冬到来、子どもの病気シーズン到来ですね! 小学校から家に帰った長女、トイレでゲロ~。その後3回ほど吐いて、グッタリ水も飲めない様子に21時ころアプリで往診のお医者様をお願いしました。
トイレ後の不調が酷いので病院に行ったら膀胱炎が発覚した編集長アイコです。抗生物質様のお陰でようやく治ったと思ったら、お次は下の毛に白髪10本混ざっているのを発見。10本は頭より多い。私は下から先におばあさんになる派だったのか!股におばあさんが居る!
小学校2年生の長女の授業参観に行ってきました。私が見たのは算数の時間。三角形や四角形のパズルのピースを組み合わせて「船」や「ロケット」の形を作ろうというテーマで、皆「できた~!」「わかった~!」などアピールする一方、長女は「あ~!わかんない!難しい!」と堂々と連呼していてお母さん痺れた。できないと言える勇気りんりんである。
「SEINASUZUKISoundArtWave」というFM横浜の番組に呼んでいただき、ノアゼットプレスをつくったきっかけから、「フランス人とアート」など幅広いテーマで話を聞いていただきました。私の話を聞いてくれる人なんてめったに居ないので、緊張凄まじく、前夜よく眠れず。翌日遠足の次女は隣でよく寝ているというのに。当日もドキドキが収まらないので家でビール一缶飲んで更に動悸を高めて挑みました。奥田民生の気持ち。
ゴールデンウイークはアートの旅に行ってきました。第一の目的地は、日本に来たフランス人が口々におススメしてくる逆輸入観光地、アートの島、香川県直島。子供二人が疲れないよう、途中休みつつ向かうことにしました。まずは東京から京都へ。4年ぶりに会ったパリ友と山形有朋のお屋敷で川床ディナー。まだ夜はかなり寒く、キンキンに冷えてやがる氷に包まれた冬瓜のスープなど納涼を極めたコースを頂き、毛布を8枚借りて毛布ストックの底をつかせるという思い出深い一夜となりました。
ノアゼットプレス100号記念!編集部渾身のすごろくです。
100号を迎えた今号は編集長・吉野亜衣子(吉)と現地ライター・守隨亨延(守)と編集部(編)による、ノアゼットプレスのこれまでを振り返る鼎談です。
出産後くらいから、目の下のあたりにシミが現れ、疲れていないのに「疲れている」と言われるようになり悩んでおりました。ようやく決心して先にシミ取り済みの父に紹介された美容皮膚科へ行くことに。おじいさん医師の丁寧な説明、良心的な価格、今後頻繁に通わなくても良さそうな雰囲気……安心してつい「頬にあるホクロも少し気になっていて」とつぶやいたところ、医師が「私もホクロの相談かなと思っていました」。話が早い。「僕の見立てだとそのホクロは大きくなってきていて、これからも大きくなります」。みのもんたくらいスバっと断言。「取らなくてもいいなら取らなくてもいいかなって思っていたんですが」「え?ついていて何かいいことあります?」キョトン顔。確かに、小さな頃から「そのホクロ大丈夫?」と不安げに聞かれるくらい形の崩れた大きめのホクロで、最近では子どもに「ハエがついてるの?」と言われたり、グイグイ押して「ピンポーン、ヤマト運輸です」とインターホンとして遊ばれる存在。最近は箱根山のような盛り上がりを見せてきて気になるけど、芸能人じゃあるまいし……とグダグダしていた私の背中を押すどころか蹴っ飛ばす勢いで「簡単にできちゃいますけど今やります?」「え、はい、じゃあ」。別れは突然にやってきました。
皆さんお元気ですか?私は小心者なので家に居ます。6波で我が区の小学校はタブレットでリモート授業をしてくれています。おじさん先生が画面操作や音声がしっちゃかめっちゃかになりながら対応されていて、非デジタルネイティブとしてシンパシー。最初は1人しかいなかったリモート生徒も2週間経過して14人。ようやく先生も自分の画面を広げることに成功。やっとうまくいくかと思いきや、ステルス悪戯している輩がおり、先生の音声を繰り返しミュートにしたと思えば、当てられた生徒のマイクをミュートにする悪戯フェーズに上がった模様。長女が勢いよく挙手し、当てられて答えようとする瞬間にミュート→隣に居た夫がミュート外し→向こうも負けじと再ミュート→負けず嫌いな若旦那も再びミュート外し→負けるもんかと向こうも再ミュート→高橋名人に影響を受けた世代若旦那による高速ミュート外し→負けるもんかとしつこく再ミュート→ミュートを外した瞬間「お父さんが絶対にだれがやったか見つけてやる」とわざと音声を入れる若旦那→戦っていたのはお父さんだったのか!と衝撃を受けたかミュートの手がストップ。死闘だった。