パリのお好み焼き屋に、この10年の移り変わりを聞く
ここ10年でパリの日本食事情も随分変わりました。ラーメンやおにぎりなど、様々な日本食の認知度が高まりましたが、お好み焼きもそのひとつ。市内中心部マレ地区で2014年からお好み焼き屋「オコムス」を営む田淵さんに話を聞きました。
ここ10年でパリの日本食事情も随分変わりました。ラーメンやおにぎりなど、様々な日本食の認知度が高まりましたが、お好み焼きもそのひとつ。市内中心部マレ地区で2014年からお好み焼き屋「オコムス」を営む田淵さんに話を聞きました。
パリの人は冷たくて無愛想とよく言われる。一方で公共の場で後ろの人のためにドアを押さえたり、階段が多いパリのメトロで荷物を運ぶのを自然と手伝ったり、電車で席を譲ったり、誰かが転んだ時に助けてあげたりすることがよくある。夫がパリに住んでいた時にそういった習慣を身に付け、日本に帰ってもやり続けている。
フランス人は水のようにワインをガブガブ飲むイメージを持っている日本人が非常に多い。もう少しで諭吉と交代して紙幣市場に堂々と登場する渋沢(栄一)はどうやら当時仏人が飲んでいた葡萄酒を生き血と錯覚していたらしい。
ボンジュール! フランスにいると、見知らぬ人から身に着けているものを褒められることが往々にしてある。アクセサリー、ストール、時計…。先日はブーツだった。入ったショコラティエの店員さんから、ガン見レベルの視線を足元に感じるなぁと思っていたら、ブーツが素敵だからどこのブランドのものか教えて欲しい、と言われた。
ルーヴル美術館でぜひ見ていただきたい一枚。前例のないものは認められない時代、新しい分野を切り拓いた作品です。18世紀前半、絶対王政を極めたルイ14世亡き後、堅苦しく窮屈な状態から解放された貴族たちは軽くて楽しいもの、華やかで美しいものを求めるようになります。
以前より、編集長吉野からもご報告していましたが、Amazon内で、本書の注文を取る無在庫販売出品が2月28日より存在しております。
ノアゼットプレス編集長•吉野亜衣子の日常
ブルターニュ地方のヤニックさんの鶏たちは、近くの店で売れ残ったクレープや名物菓子クイニーアマンを果物・野菜や牛乳と混ぜたエサを食べ、放し飼いされている。そのお味は柔らかく脂ものり、リピーター続出とか。
モンマルトルを散歩中、
ひょっこり頭を出すサクレクール寺院
私くらいになると流行はすべて乗っかっていくスタイルなので、年末年始は娘が溶連菌とアデノウィルスを同時罹患。予約していた温泉旅行はキャンセル。「今回の年末年始は皆さん旅行のキャンセルの嵐です~あははは」と笑う小児科で5千円払って診断書を発行してもらって、飛行機はタダでキャンセルできました。