パリへ旅行に行きたい人、暮らしたい人のためのカワイイだけじゃない、リアルなフランス情報誌。パリと日本各地で無料配布中!

東京・緑が丘で蚤の市イベント開催決定!

吉野亜衣子の毎日パリで困ってました

フランスの冬はこの街へ―ナンシー・ストラスブール・コルマール

 大人気コーナー「フランスバカニュース!」を担当してくださっているCさんが一時帰国され、東京にいらっしゃったので久々の再会をしました。約束のランチの前にCさんに何か日本のものをプレゼントしたい、と神楽坂の和風雑貨のお店をウロウロ。気軽な物を~とお店の人と相談しながら決めたのが、日本製の棕櫚小ボウキ。ゴミを集めるだけでなく、棕櫚の繊維によっていい感じに磨きをかけられるとのことで、外国人観光客に人気なんだそう。

韓国の人に勝手にシンパシー・新潟でもののあはれ

 夏のお~わ~り~♪私の頭の中はアマゾンプライムの「バチェラー」のことでいっぱい。出てくる女性はみんな綺麗だけど、「この人は20年後10キロは太る」「この人は10年後痩せて頬がコケるタイプ」と、ダイエット失敗のプロとして目を光らせる私はもう42歳。7月に誕生日を迎えました。

ワンオペで虫バスターズ――インディは動いているだけで尊い

最近夫の出張が多かったので、8歳児と5歳児と3人暮らしの期間が数回ありました。困った時に頼りになるシッターさんもコロナ陽性ということで、ワンオペです。いつもは分担している子どもの習い事も、重なりに重なって送り迎えが1日6回になった時は、自転車をこぎながら「私はどこに向かっている?」と混乱しだして危なかったです。

初めての東京ドームアイドルコンサートー本出版しますー

次女ももう年長さん。我が家に幼稚園児が居る生活も残りわずか、と日々惜しみながら過ごしています。スーパーに並ぶカップラーメンを触って、「温かくないよ?なんで?」と言ったり、おもちゃの電話から「今日は何して遊んだ?」と流れて「う~ん、昨日でもいい?」と聞き返したり、「アリエルの映画は海に行って人魚に会った人が撮影したのかな~」。

仏統治下の建築多いベトナム 3都市子連れ旅行記 

GW、ベトナムはホーチミン、ダナン、ホイアンと3ヶ所旅行してきました。一言で感想を言うと……みんな、今度の休みベトナム行こうぜ!ご飯美味しい、人は親切で真面目、腹も壊さないで済んだ、3拍子揃ってます!そもそも、仏統治下の建築物が多く残る街並みを見てみたいのと、東南アジアを旅行しまくった友人が「ダナンが一番!」と言っていたのが忘れられなかったのです。

キャンプと釣りで憧れの暮らしへ!

コロナで交流が途絶えていた中学時代からの友人と、数年ぶりに再会し、近況を報告しあいました。話題がひと段落すると友人がニコニコと「それで、あいちゃんが高校時代たくさん勉強していたのは、今の何に繋がってるの~?」えーと、なんだろう?ぐうの音も出ません。さらに「私も太ったんだよね~」。太ったって話したっけ?「あいちゃんみたいにフリーランスだと仕事がつまらないってことじゃん。会社勤めの私はどうしよう」。仕事つまらないって言ったんだっけ……?

ポッドキャストラジオ番組始まりました!

 今、私はここ10年で一番縮み上がっています。住んでいる家の隣に高級マンションが完成して半年。日当たりが悪くなり、朝10時を境にどんどん暗くなり、午後2時にライト点灯スタートする生活が当たり前だったのですが、最近どんどん眠れなくなってきたのはもしかして家が暗すぎなのでは……と思いついたら引っ越したくなって堪らない。

無言でクネクネする砂かけ婆とオランダ生まれのラクダ!―鳥取旅―

冬休みはセール航空券で、鳥取県境港市へ妖怪旅に行ってきました。水木しげる先生の街です。鬼太郎空港では、手荷物受取場に目玉オヤジ、天井にぬりかべ、窓ガラスに鬼太郎、ランプにねずみ男……いたるところに妖怪が出現。シャトルバスには、見られたら足を切られてしまう妖怪、輪入道がプリントされて物騒な感じ。