パリへ旅行に行きたい人、暮らしたい人のための情報紙 フランス情報フリーペーパー ノアゼットプレス

10周年記念本、出版決定!

フランス

毛は本当に「ムダ」なのか

 現代の社会変化の象徴にもなってきた、「毛」。日本でほぼどの女性を見てもみんなつるつる。腕毛もないことは、最初ショックだった。もしかしたら日本人女性に腕毛が生えないのか?!とも一瞬疑ったが、町中や電車内で目立つ脱毛の広告を見て、そんなことはないと。大きくいうと、フランス人女性は足毛を剃るけど腕毛は剃らないのが主流。

【フランスバカニュース!】2022年9月号

‐フランスも日本と同じで猛暑、そんな中フランス中央部に住む家族の所に珍しいお客さんが!!家の裏のプールに小鹿が侵入、とにかく喉が渇いていたようで歩きながら水を飲んで少し涼んで立ち去った。家の庭に鹿が来ることはあってもさすがにプールに入ってるのは初めてだったとか。

ノアゼットプレスラジオ始動!

 突然ですが私、カフェの店員になりました。ラジオの中で!なんとノアゼットプレスのラジオ番組をpodcastでスタートすることにしました。番組の設定は「パリの片隅にある在仏日本人が集まるカフェ。

ギュスターヴ・カイユボット / 床削り / オルセー美術館

 上半身裸の男たちが、床を鉋で削っている。絵の右側にはワインの瓶。都市労働者たちの淡々とした日常が語りかけてきます。これが絵になるんだ!それは中学生の頃、美術の教科書に資料として掲載されていたこの作品の第一印象でした。その後も何故か惹かれるものがあり頭の片隅に残っていて、十数年後にオルセー美術館で再会するのです​​。

バカンスでの思い出とスイーツ

日本と比べるとヨーロッパでは長いバカンスをとることは皆さんもご存知かと思います。バカンス地が混み合うので出発も様々。約1ヶ月のお休み、フランス国内やヨーロッパ圏内、外国人であれば母国に長期帰省を行ったりします。もちろん私のようにパリ居残り組もいます。なんとなぁく夏休み空気で人が少ないパリもゆった〜りとしていいものです。

機内食の不味さすら恋しくなる今

 コロナ第7波の話が出ているなか、国際的な事情で燃料費が上がり、飛行機に乗ることはとんでもない贅沢になっている。最近はいつ日本が再び観光客を受け入れるだろうという疑問より、フランスから離れた国に行くのは夢のまた夢になるのではないかと不安を感じてきた。無論、自分がツイッターを買い取れるような億万長者や偉い人ではなく、自分にできることはないので、一刻も早くこの状況が良くなるのを待つしかない。       

【パリジェンヌ突撃インタビュー】休日は卓球でストレス解消! パリ在住10年、彼女の暮らしかた

 パリに住む日本人は多いけれど、その暮らし方は十人十色。フツーに暮らす毎日ってどんな感じ? 今回は、パリ在住10年のかえさんにいつもの休日から夏のバカンスの過ごし方について聞きました。