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10周年記念本、出版決定!

パリ

パティシエ、ピエール・エルメがフランスの顔?なぜか今頃大人気の蝋人形館グレヴァン美術館

つい先日、日本円をユーロに替えようと思い、グラン・ブルヴァールとリシュリュウ・ドゥロウオの間にある両替所へ行きました。そこは旧証券取引所から程近く、古銭屋などお金にまつわる店舗が並んでいます。

韓国の人に勝手にシンパシー・新潟でもののあはれ

 夏のお~わ~り~♪私の頭の中はアマゾンプライムの「バチェラー」のことでいっぱい。出てくる女性はみんな綺麗だけど、「この人は20年後10キロは太る」「この人は10年後痩せて頬がコケるタイプ」と、ダイエット失敗のプロとして目を光らせる私はもう42歳。7月に誕生日を迎えました。

アンリ・ルソー / シャラントン橋の洗濯船 / バーンズコレクション

19世紀、モンマルトルに、バトー・ラヴォワール(洗濯船)と呼ばれる集合アトリエ兼住宅がありました。
洗濯船とは、その名の通り、洗濯をする船のことです。当時パリでは、セーヌ川で洗濯するのが一般的で、川の好き勝手な場所で洗濯し、衛生状態も良くありませんでした。そこで洗濯船と呼ばれる屋根付きの船を川べりに設置し、洗う場所を決めることによって衛生的な場所を確保したのでした。