フランスの最終兵器はただの女たらし?
ジローズの「戦争を知らない子供たち」すら知らない子供達が多くなったほどこの時代は平和。だからこそ先日タリバンが怒涛の勢いでアフガニスタンの首都、カブールを制圧したのが世界的なビッグニュースになった。世界中の誰もが20年前に起こった9・11のことを鮮明に覚えているから急に「戦争」への恐れが甦ってきた。
ジローズの「戦争を知らない子供たち」すら知らない子供達が多くなったほどこの時代は平和。だからこそ先日タリバンが怒涛の勢いでアフガニスタンの首都、カブールを制圧したのが世界的なビッグニュースになった。世界中の誰もが20年前に起こった9・11のことを鮮明に覚えているから急に「戦争」への恐れが甦ってきた。
コロナが一時落ち着いたと思われた2020年の秋にオープンしたレストラン「NARRO」。残念ながら
ポンピドゥーセンター近くに今夏開店したピザ屋。お客の前で生地の成型から包装まで5分で準備するのは、開発に8年かかった世界初の本格的ピザロボット。1時間に80枚のピザを作ることができるとか。
今日は、悪名高きフランスの郵便局「ラ・ポスト」の話をさせて下さい。
ゴンクール新人賞作品の訳者に聞く 翻訳の仕事
コロナワクチン、無事2回接種は完了しました。1回目は腕が痛くなった程度でしたが、2回目は副反応がスゴイという巷の噂だったので、「きっと私も……」と緊張していました。翌朝起きたら腰が痛い。「発熱ぅ!」と体温を測ってみると36.3度。「体温計が壊れてるのかも!」と違う体温計を探し出し、再計測してみると、36.0度。下がっとるやないか。
東京オリンピック。本来、それを機に忙殺されるほど通訳や翻訳の仕事ができたらいいなとは数年前から密かに思ってはいたが、結局世界中を狂わせたコロナのせいで日本に行くことさえ許されずその待ち望んでいた開会式を片耳の遠くなった犬と共にノルマンディの実家で見ました。
パリに拠点を移してから27年が経ちます。最初の3年は学生で、以降はジャーナリストという立場で住み続け、警察での滞在許可証の更新は毎年。更新手続きの際には、書類の不備などで難癖をつけられるため、その度にストレスを感じてきました。
加藤