人気ブロガーがリアルなパリをお届け

ライフスタイル

Category of article list

パリ郊外の森をお散歩 

2度目のロックダウンとなったフランスからボンジュール、ちはるです。まだそこまで状況が悪化していなかった10月の週末、2週間連続で友人ファミリーたちとパリ郊外の森に遊びに行ってきました。

フランスの最初の王はただのロン毛ではなかった

 どの国にでも歴史は長かれ短かれ「建国」で始まり、「亡国」で終わってしまう。フランスの場合はベルバラの舞台になった革命時代以降、王国や帝国など多種多様な政体を経て1958年に第五共和国として生まれ変わったのは周知の事実。

本屋が悲鳴を上げる中、国語の先生たちが喜ぶ理由

 活字離れというのは日本やフランスに限らずどこの国でも進む現象だと言われる。この時代を生きる子どもはともかく、大人たちの読書時間も年々減っていく。要因はいくつかあると言われるが大体、テレビに続きネットの普及が出版業界に一番ダメージを食らわせたと思われる。しかも最近はその最強の組み合わせとして生まれてきた配信サービスが老若男女の読書時間をどんどん減らしていくだろう。近所の本屋さんが毎晩泣くのも無理はない。

ビールで幸せになれる?

フランスで実家を出てからテレビを持っていなくて、今夫の実家にいる時にしかテレビを見る機会がないけど、見るたびにあるものに違和感を感じる。テレビだけではなく、電車内や街のあらゆる大きな看板にも。それはお酒、特にビールに関する広告・CMのそもそもの存在とその量だ! ガブガブと美味しそうに飲んでいる姿、爽やかで幸せな雰囲気がたっぷり伝わるCM。電車でも、どこを見ても大体ビールの広告が目に入る。普段からあまり意識しないことだけど、元々あまりお酒を飲まなくてビールも好きではない私が、最近「ビールちょっと飲みたいな」と思って気づいた。長年日本に住んで、無意識的にこんなに影響されていたんだな。これだけ目に入るのだから無理のない話だけど、そういえばフランスでお酒に関する広告やCMを見た記憶がない。

【2020年11月号】フランスバカニュース!

80代男性が食卓のハエを退治しようと電気ハエたたきを使ったら、家の屋根が吹き飛ぶほどの爆発に!台所のガス漏れにハエたたきの電気が反応して起こった惨事。男性は病院へ、肝心のハエの生死は誰も知らない。

あるシングルパパのお話

ボンジュール、ちはるです。今回は、仲良しシングルパパのお話。フランスの典型的パターンで、子どもたちは一週間ごとにパパとママの家を行ったり来たりの生活です。2人がお別れして一年半ですが、実はパパママどちらとも交流が続いていて(彼ら自身もそのことは知っている)、特にパパとはけっこうな頻度で家に招待し合う仲。わが家のフランス人いわく、「パパとしても男としても完璧」な彼。男が言うんだから、本物。見た目も性格もいいし、料理だってお菓子だって作れちゃう。スポーツも得意、日曜大工も得意、ユーモアセンスも抜群。シングルになった彼をオンナが放っておくわけがない!なレベルです。

フレンチ小学校のハロウィンパーティ

長女が小学校に入学し初めての個人面談が開催され、夫が行ってきました。「どうだった??」「バッチバチで終った」。は???ベテランなマダム先生は長女のフランス語の語彙が少なすぎる、家で家庭教師を付けろ、と言ってきたそうで、夫は「俺の娘を信じろ、心配するな」と言って帰ってきたそうです。その自信はどこから……?先生に説教するってどういうこと……?理系だからか千葉出身だからか運動部出身だからか、私には理解できない自信と闘争心が沸き上がる夫ですが、内心心配しているのかその日の夜から宿題を1時間くらい子供と一緒に取り組むように。とはいえ、宿題ノートを読みながら毎晩夫婦で、「これ、ここに書き込めって意味かな?」「これ、切って貼れってこと?」かなりファジー。教科書の知らない単語を辞書で調べても「何度調べても『死に際の息切れ』って出てくる」。「これ、『殴り殺す』だって……」。物騒すぎる小学校一年生の授業に震えています。面談の最後には「フランス語の補習を受けさせます」という書類にサインさせられました。正直、書類の文章よくわからずにサインしちゃったので、壺を買っているかもしれません。