フランスのパン屋さんに欠かせない焼き菓子といえばムラング・フランセーズやマカロン等メレンゲを使ったお菓子。どうしても余る卵白をムダなく使うために生み出されたものが今ではすっかりフランスを代表しちゃってます。もちろん私もサクッシュワッの甘いお菓子は大好き!レストランでパブロバ(Pavlova)があると必ず頼んでしまいます。

左から2つ目がパブロバです。こちらは中にフルーツが隠れているスタイル♬ photo by omusubi


パブロバはメレンゲとクリームを土台に季節のフルーツを組み合わせたニュージーランド発祥のスイーツ。激甘だときく本場で食べたことがないのに勝手な判断ですがフランスのパブロバは甘酸っぱい果物との組み合わせでサッパリしているものが多い印象です。メレンゲ菓子は甘すぎるんじゃないの〜?!と考えている皆さ〜ん、このスイーツは大丈夫じゃないでしょうか? もしフランス旅行で出会ったらぜひお試しあれ!

あるレストランでいただいたパブロバ。無花果とメレンゲの食感がサイコーでした。photo by omusubi

おむすび

軽い気持ちでパリに語学留学するも、そのまま居つくことに。フランスガイド歴5年、甘いお菓子を一緒に食べる運命の人も探し中。
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