目指せ、循環型社会
環境問題が重視される中、フランスでは廃棄物とサーキュラーエコノミー法が2020年に公布された。循環経済の実現に向けて、2040年までに使い捨てプラスチック製品から完全に脱出し、廃棄物の削減と再利用推進、計画的陳腐化への対策、消費者への明確な情報提供などがその大きな目標。具体的には例えば、公共施設での給水機設置の義務化、様々な使い捨てプラスチック包装や食器などの禁止、ゴミ分別のロゴ改善、一部の商品パッケージに修理可能性指数の記載などが実施される。
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環境問題が重視される中、フランスでは廃棄物とサーキュラーエコノミー法が2020年に公布された。循環経済の実現に向けて、2040年までに使い捨てプラスチック製品から完全に脱出し、廃棄物の削減と再利用推進、計画的陳腐化への対策、消費者への明確な情報提供などがその大きな目標。具体的には例えば、公共施設での給水機設置の義務化、様々な使い捨てプラスチック包装や食器などの禁止、ゴミ分別のロゴ改善、一部の商品パッケージに修理可能性指数の記載などが実施される。
1,フランスで好きな場所、嫌いな場所 理由
約174年ぶりに、フランスで国王が即位しました!…
毎月第1水曜日にフランス全国各地で真っ昼間の静寂が突然破れる。数秒の間だけ、非現実的な音が鳴り響き、慣れてない者は皆必ず動きをとめて驚きを見せる。無理はない。あの特殊な音は本来戦争映画でしか聞きえぬはずのアラームだ。いわゆる空襲警報。
今年の4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられた日本人は、フランス人と同じ年齢で「大人」になる。昔、フランスを含めヨーロッパの多くの国は成人年齢を21歳にしていたが、今は18歳が多い(フランスは1974年から)。
日本で流行っているというマリトッツォをパリでも発見。イタリア発祥のスイーツをフランスのパティスリーが作るわけはなくナポレオン軍の兵士だったアントニオ・コヴァがイタリアのミラノに1817年創業したカフェ「Cova」がパリに開店。やっとマリトッツォとご対面となりました〜。
17区、バティニヨールはパリの最新BOBOエリア。おしゃれなワインバーなどが立ち並び、連夜30代~のパリジャンたちが友人たちと賑やかに談笑しております。そんなエリアに3年前OPENしたのがPetit
Bonne
12月に入って、そろそろクリスマスデコレーションが本格的になるこの時期、毎年フランスがちょっと恋しくなるな〜。実家にいた時は毎年ツリーを出して、子どもの時に学校で作った飾りをつけたり、家もクリスマス仕様にして、年末のホリデーにむけて準備していた。そしてクリスマスの前、12月6日に北フランス、ベルギーや他のヨーロッパの国でお祝いされる聖ニコラウスの日があるのだけど、ベルギー生まれ育ちの母からよく話を聞いていた(実家は南フランスなので実際祝ったことがない)。
これまではアルバイト、フリーランスなどで仕事をしてきた私が、会社勤務をしているのは実は最近のこと。正社員ではないものの、現在働いている企業で自分の労働時間に応じて有給休暇がもらえた。という訳で最近、20代後半にして人生初の有給を取った。