パリへ旅行に行きたい人、暮らしたい人のための情報紙 フランス情報フリーペーパー ノアゼットプレス

10周年記念本、出版決定!

パリ

カミーユ・ピサロ / テアトル・フランセ広場とオペラ大通り、陽光、冬の朝 / ランス美術館

パリの中心オペラ大通り。オスマンの完成させた代表的な近代パリの街並み。手前の広場から奥にはオペラガルニエへ真っ直ぐのびる通り。そしてそれを横切るように地面を走る冬の陽光の帯が印象的です。19世紀後半のパリの冬の風景。冬の空気感と光そして通りを行き交う人々や馬車の活気も伝わってくるようです。

雰囲気が良く連日賑わう凱旋門近くのビストロ

前を通るといつも賑わっていて、いつか行ってみたいと思っていたレストラン「Le Bizetro」。先日思いきって伺ったら、予約なしじゃだめだよーと撃沈。改めて予約を取り直して向かったお店です。でも、行って納得。これは予約必須! だって居心地が良いのですもの〜。お店の雰囲気がいかにもフランス・パリの下町のお店って感じで、いるだけで気持ちが盛り上がってしまいます。

AIの讃歌は歌うべきなのか

コロナがもはや死語になりかけ、誰もが待ち望んでた平和な日々が戻ってきたどころか戦争は世の中で様々な所で勃発され続ける上、新たな脅威が日に日に浮上している。残念なことにこれはサノスのガントレットをハメて呑気にはしゃいでる近所のガキほど可愛いものではなければ、ダイエット中のメタボおっさんにとって天敵であるマドレーヌよりおっかないものになり得るだろう。

行動力ハンパない保護者たち

ボンジュール! 9月から新学期が始まったフランス。例年のごとくそれぞれのクラスの保護者会にも参加し、担任の先生との顔合わせも終了。印象としては、娘の担任には安心感があったけれど、息子の担任に不安が…。

バゲット、味薄い?

 10月16日は国際パンの日。去年のこの時期にフランスのバゲットについて語っていたが、無事無形文化遺産に登録されたこのバゲットに変化が訪れた。今年の10月から(さらに)減塩仕様になったらしい。パンはフランス人の1日の塩分摂取の中で大きな割合を占めているけど、バゲット100グラムに対して塩が1.5グラムだったところをさらに1.4グラム未満に減らすよう決められた。

サクッシュワッ溶けてしまう幸せ♡

フランスのパン屋さんに欠かせない焼き菓子といえばムラング・フランセーズやマカロン等メレンゲを使ったお菓子。どうしても余る卵白をムダなく使うために生み出されたものが今ではすっかりフランスを代表しちゃってます。もちろん私もサクッシュワッの甘いお菓子は大好き!レストランでパブロバ(Pavlova)があると必ず頼んでしまいます。

フランスの冬はこの街へ―ナンシー・ストラスブール・コルマール

 大人気コーナー「フランスバカニュース!」を担当してくださっているCさんが一時帰国され、東京にいらっしゃったので久々の再会をしました。約束のランチの前にCさんに何か日本のものをプレゼントしたい、と神楽坂の和風雑貨のお店をウロウロ。気軽な物を~とお店の人と相談しながら決めたのが、日本製の棕櫚小ボウキ。ゴミを集めるだけでなく、棕櫚の繊維によっていい感じに磨きをかけられるとのことで、外国人観光客に人気なんだそう。