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10周年記念本、出版決定!

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子どもの学校の引率をしてみた

 ボンジュール! 今日は、小2の娘の半日の課外学習でオペラ座(オペラガルニエ)見学の引率をしたときのお話。何度訪れても飽きないオペラ座、引率の話をもらったときは喜んで引き受けた。フランスは比較的仕事の休みを取りやすいので、子どもの様子を見るために一度くらいは引率したいという親も多い。私も例に漏れず。

目指せ、循環型社会

 環境問題が重視される中、フランスでは廃棄物とサーキュラーエコノミー法が2020年に公布された。循環経済の実現に向けて、2040年までに使い捨てプラスチック製品から完全に脱出し、廃棄物の削減と再利用推進、計画的陳腐化への対策、消費者への明確な情報提供などがその大きな目標。具体的には例えば、公共施設での給水機設置の義務化、様々な使い捨てプラスチック包装や食器などの禁止、ゴミ分別のロゴ改善、一部の商品パッケージに修理可能性指数の記載などが実施される。

読者の皆様の声【100号記念号】

【Aさん(大阪府)】いつも楽しみにノアゼットを読んでいます。彼氏が昔、フランスで仕事をしていて、フランスが大好きで、毎月ノアゼットをもらってきてくれます。好きなコーナーは「スイーツ・ア・ラ・モード」と、紙面のオシャレなデザインです。先日は「お手軽おうちフレンチ!」のビシソワーズを作りました。コロナが終息したら、フランスへ行きます。その時はノアゼット片手に、まずはエッフェル塔に、そしていろいろな所に行きたいです。