パリへ旅行に行きたい人、暮らしたい人のための情報紙 フランス情報フリーペーパー ノアゼットプレス

10周年記念本、出版決定!

フランス人

フランス大使公邸で美食の余韻に浸ってきた

美食の余韻ってなんだって?何を隠そう、これがイベントの名前なんです。フランス大使館のイベント、「美食の余韻」。さすがとしか言いようがない、まだ味わってないのに余韻を前面に押し出すセンス! パンフレットによると、「口に含んだ瞬間の香りや味わいから、色彩豊かなフランスの風景が脳裏に広がり……」とのこと。

日本のウイスキー第一人者が認めるフランスの魅力

フランスは世界的に見てもウイスキーの消費量が多い国です。初めての海外進出先にフランスを選んだのが飲料メーカーのキリンです。同社のウイスキー「富士」などを開発してきたマスターブレンダーの田中城太さんに、お話を聞きました。

毎週末はアツアツです デモ行進の国、フランス

移民大国のフランス。良い言い方をすれば、多様性のある、様々な文化が融合する豊潤なメルティングポット。でもそれは建前でして、互いに拒否し合あうことで分断を引き起こしているという側面もあります。特にフランスは、ヨーロッパの中でもユダヤ人とアラブ人の占める割合が多く、それが社会を複雑化させる要因の一つでもあったり。

そして30歳になる

 頭の中で23歳で年齢ストップボタンを押した気持ちだけど、今年の11月でついに20代とのお別れがやってきた。実際30歳になったところで突然生活が変わるわけではないけど、この誕生日を機にちょっと特別なことをしたくて、初めて台湾旅行に行くことにした(と言いながら30歳になることを恐れているから旅行準備で忙しくて年齢が変わるのを忘れる作戦)。

Noël 時期には甘い誘惑がいっぱい!

暖冬の日本とは違いきっちり寒い冬が訪れているフランス。イルミネーションの節電はあるものの12月の街は美しいデコレーションに彩られパリはノエルムードに包まれています。そしてどのお店にも季節限定のスペシャルな品がたくさん! 

ひきこもりハロウィン

ボンジュール! 約一ヶ月前の話になってしまうけれど、今日は今年のわが家のハロウィンのことを。子どもたちはせっかくの2週間の秋休み中なのに、天気予報は毎日あいにくの悪天候。ハロウィン当日も雨が降りそう…。それなら自宅で楽しもうと、1週間ほど前からのんびりと準備を始めた。

カミーユ・ピサロ / テアトル・フランセ広場とオペラ大通り、陽光、冬の朝 / ランス美術館

パリの中心オペラ大通り。オスマンの完成させた代表的な近代パリの街並み。手前の広場から奥にはオペラガルニエへ真っ直ぐのびる通り。そしてそれを横切るように地面を走る冬の陽光の帯が印象的です。19世紀後半のパリの冬の風景。冬の空気感と光そして通りを行き交う人々や馬車の活気も伝わってくるようです。