アルフォンス・ミュシャ / モナコ モンテカルロ/ リトグラフ
「MONACO-MONTE-CARLO」と書かれたこのポスター、何の広告かわかりますか?これは、パリ・リヨン・地中海鉄道
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つい先日、日本円をユーロに替えようと思い、グラン・ブルヴァールとリシュリュウ・ドゥロウオの間にある両替所へ行きました。そこは旧証券取引所から程近く、古銭屋などお金にまつわる店舗が並んでいます。
7月14日フランスの建国記念日の式典が終わると第一次バカンス出発組がパリを出るのと入れ替わりにパリは観光に訪れる人達であちらこちらが混み合います。8月にフランス旅行にいらっしゃる読者の方もおられるでしょうか?
夏のバカンスを感じさせる南仏訛り。日本人である夫は6年間パリに住んでいたが、初めて南仏のフランス語を聞いた時外国人が喋っていると思っていたぐらいだ。
気持ちのよい季節は、ディナーもテラス席で。
文系の勉強をする者は二種類に分けられると思う。先生などに薦められた本だけ真面目に読んでいく者と、活字好きすぎてとにかく手に入る本を無差別に読み漁ろうとする者。
19世紀、モンマルトルに、バトー・ラヴォワール(洗濯船)と呼ばれる集合アトリエ兼住宅がありました。
洗濯船とは、その名の通り、洗濯をする船のことです。当時パリでは、セーヌ川で洗濯するのが一般的で、川の好き勝手な場所で洗濯し、衛生状態も良くありませんでした。そこで洗濯船と呼ばれる屋根付きの船を川べりに設置し、洗う場所を決めることによって衛生的な場所を確保したのでした。
気付いたら来月終了となっていましたが、ポール・スミスがアーティスティック・ディレクターを務めたピカソ展をご紹介します。
ボンジュール! 今回は、以前に10年近く住んでいた「元わが家」にお邪魔させてもらったときのエピソードを。パリに来た当初、アヌシー留学時代の友人2人と一ヶ月間ルームシェアさせてもらい、その間に一人暮らしの家を探した。何件も訪問して手に入れたワンルームの物件は、好立地で、自然光もたくさん入り、とても気に入った。
パリは燃えているか。テレビを見るとこの戦後の傑作の題名はもはや愚問のように聞こえてくる。どこを見ても炎だらけで国の施設が次々に燃やされる中、暴徒の叫び声や機動隊の命令が永遠に交差されていく。今夜も結局また暴動か。この新世紀を迎えてから何回目になるのだろうか。両手で数えきれないような気がしなくもない。