わが家にお泊まりからの、翌日はディナーにお呼ばれ
ボンジュール! 5月の連休のこと、娘のお友達がわが家に泊まりに来た。まず、ボーリングをしに行くことになった。その子と息子は初ボーリングに大興奮。その後、大きな公園で遊び、わが家でディナーという流れ。フランス人は和食好きが多いけれど、さすがに小さな子どもはまだ食べ慣れていなくて抵抗ある子が多い印象なので、こういうときはベーシックに、フランス家庭料理でいく。「おいしい!」の言葉と、おかわり出たーっ(ほっ)。夜になればなるほど彼女たちのテンションは上がり、それでもなんとか22時には部屋に行かせたのだけれど…すぐに寝るわけないよね。
気づけば部屋の電気は点き、3人でドタバタする音が聞こえたり、ひそひそ声が聞こえたり。ようやく静かになったのは、0時ごろだった。それでも翌朝は6時半に起きて、3人でレゴで遊んでいた。11時、パパがお迎えにきた。そして、わが家の娘を一緒に連れて行って構わないか、という。構わん構わん、ありがたい。女子2人は「24時間以上、一緒に過ごせる!」と大喜び。そして、「迎えに来るついでに、家族そろってディナーしにおいで。」という招待が!彼らとは家族ぐるみの付き合いでこんなふうに気軽に誘い合ったりするのだけど、いつもお互いに、家庭料理で肩ひじ張らずにもてなす。この日は、大皿で出してくれた品々をワンプレートに取り分けていただいた。おいしくておかわりしちゃった。これからもよき関係で続きますように。
ちはる
関西出身、2003年よりフランス在住。超年下パートナー、娘、息子との4人家族。パリを拠点にいろいろ楽しく活動中。