見知らぬ人から褒められた話と、最後のご挨拶
ボンジュール! フランスにいると、見知らぬ人から身に着けているものを褒められることが往々にしてある。アクセサリー、ストール、時計…。先日はブーツだった。入ったショコラティエの店員さんから、ガン見レベルの視線を足元に感じるなぁと思っていたら、ブーツが素敵だからどこのブランドのものか教えて欲しい、と言われた。
楽しすぎるお迎えアペロ
ボンジュール! フランスに来てから「招き招かれ」のハードルが下がったわたし。もちろん、服装にも気を遣い、豪華なテーブルセッティングもあり…のような、緊張するお招きもたま~にはあるけれど、一般庶民の場合、気の置けない仲間同士だと、本当に気軽で気楽で、お互いに肩ひじ張らないお招きが多い。
その余裕っぷりに惚れそうになった件
ボナネ(明けましておめでとう)! 2024年が皆さまにとって輝かしい一年になりますように! さて、今年もいろんなフランスをお届けしてきたいと思う…というわけで、今年初のエピソードは、余裕ありすぎで驚いた友人ファミリーのこと。先日、彼らが自宅でのランチに招待してくれた。それは、彼らが海外旅行に出発する前日だった。「明日から旅行でしょ?」「フライトは午後だし、お昼に家を出ればいいから余裕!」「荷物は準備したの?」「まだだけど、一週間だけの旅だからたいして持っていくものない!」
ひきこもりハロウィン
ボンジュール! 約一ヶ月前の話になってしまうけれど、今日は今年のわが家のハロウィンのことを。子どもたちはせっかくの2週間の秋休み中なのに、天気予報は毎日あいにくの悪天候。ハロウィン当日も雨が降りそう…。それなら自宅で楽しもうと、1週間ほど前からのんびりと準備を始めた。
行動力ハンパない保護者たち
ボンジュール! 9月から新学期が始まったフランス。例年のごとくそれぞれのクラスの保護者会にも参加し、担任の先生との顔合わせも終了。印象としては、娘の担任には安心感があったけれど、息子の担任に不安が…。
ヴァカンス先でも集う
ボンジュール。もう9月だけれど、夏のふり返りレポート。フランスは夏に長めのヴァカンスを取る人が多い。毎年、友人とは「夏はどこに行くことにした?」という会話が繰り広げられ、行き先が近くて同時期だと「会おうよ!」となる。
かつてのわが家にお邪魔した
ボンジュール! 今回は、以前に10年近く住んでいた「元わが家」にお邪魔させてもらったときのエピソードを。パリに来た当初、アヌシー留学時代の友人2人と一ヶ月間ルームシェアさせてもらい、その間に一人暮らしの家を探した。何件も訪問して手に入れたワンルームの物件は、好立地で、自然光もたくさん入り、とても気に入った。
わが家にお泊まりからの、翌日はディナーにお呼ばれ
ボンジュール! 5月の連休のこと、娘のお友達がわが家に泊まりに来た。まず、ボーリングをしに行くことになった。その子と息子は初ボーリングに大興奮。その後、大きな公園で遊び、わが家でディナーという流れ。フランス人は和食好きが多いけれど、さすがに小さな子どもはまだ食べ慣れていなくて抵抗ある子が多い印象なので、こういうときはベーシックに、フランス家庭料理でいく。
年に2回のアミアン巨大蚤の市
ボンジュール!先日、春と秋の年2回、フランス北部のアミアンという街で開催される巨大蚤の市に参戦してきた。もともと蚤の市は大好きで、おなじみのクリニャンクールやヴァンヴにはたまに行っている。でも、街の中心部一帯が蚤の市会場になるこのイベントはさすがの規模で、いつもとわくわく感が違った。
フランスの小学校のPTA主催・ビンゴ大会の夜
ボンジュール。ある金曜日、小学校のPTA主催でビンゴ大会があったよ。開始は19時という、日本だったら「小学生なのに?」と苦情が出そうな時間。参加は自由だけれど、金曜だしいいよね!と、わが家は総出で出かけた。…まさかそれが、日が変わる少し前まで続くとは思いもせずに。会場
フランスのバカンス居残り組
ボンジュール!フランスは、子どものヴァカンスが多い。春2週間、夏2ヶ月、秋2週間、年末年始2週間、冬(2月)2週間。年に5回のまとまった休みがあるときたもんだ。