とびこめ!ミュゼのとびら
王宮の舞踏会場から美術館へ ―― カリアティードの間が見てきたルーヴルの歴史

 ルーヴル美術館シュリー翼1階に、カリアティードの間(La salle des Cariatides)と呼ばれる広間があります。現在は主に古代ギリシア・ローマの彫刻が展示されていますが、その歴史はルネサンス期の王宮の改造 […]

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トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
不透明な世界情勢の中でも華やかに美しくなんちゃって最新パリコレ事情

3月2日~ 10日まで、2026・2027秋冬コレクションが開催されました。これまではアパレルウェブというネット媒体でハイライト記事を書いていましたが、今回から有線放送が運営するencore modeというネット媒体で記 […]

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トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
警察と不法出店者との攻防戦ヴァンヴの蚤の市、その光と影

 毎週土・日曜日に、パリの市境で行われているヴァンヴの蚤の市。可愛い小物を見つけるには最適の市で、治安も良いので観光客にも人気のスポットです。お値段が高めなのが玉にキズ。それはそうと、正規に出店するには組合に属して場所代 […]

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とびこめ!ミュゼのとびら
1枚の絵が導いた運命 ―― 印象派の原点が宿る館

 パリ西部に広がるブローニュの森。その近くの住宅街の一角に佇むマルモッタン・モネ美術館。 ブローニュの森はアンシャン・レジーム期には王の狩猟地であり、18世紀後半以降は特権階級や富裕層の社交場となりました。 この館も第3 […]

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ケンゾーのメンズコレクションは 伝説の旧高田賢三邸にて発表!

 1月20日から25日まで、メンズコレクションが開催されましたが、特に印象深かったのがケンゾーのプレゼンテーション。というのは、何とブランド創始者の高田賢三さんが建てた家で発表されたから。家は、バスティーユのスデンヌ通り […]

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モネの食卓  19世紀ジヴェルニーに息づく美意識

 穏やかな日「印象派を巡る旅2026、ノルマンディとパリ地方で祝うモネ没後100年」の記者発表に行ってまいりました。フランス観光開発機構の主催のもと、ノルマンディー地方観光局およびパリ地方観光局の方々が来日。モネへのオマ […]

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2025年のパリコレクション、心に残ったコレクションはヘラルボニーとコラボレーションしたアンリアレイジに決定!

 専門的な美術教育を受けていない障害者によるアート作品を世に送り出すべく、岩手県を拠点に活動する企業、ヘラルボニーについては、昨年のパリ進出に際してこちらの記事で取り上げました。それから1年が経ち、2025年9月に発表さ […]

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ローマ時代から中世、そして現代のパリへ クリュニー美術館

 パリ5区カルチエ・ラタンの中心に位置する国立中世美術館、通称クリュニー美術館。歴史をひもとくと、場所の起源は約2000年前に遡ると言って過言ではありません。  紀元1〜2世紀、まだパリがローマ都市ルテティアと呼ばれてい […]

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パリコレ会期中に衝動買いした1冊モードの帝王、カール・ラガーフェルド様の漫画本

11月のパリコレ会期中のこと。パリ市庁舎でのヨウジヤマモトのショーまで時間を潰す必要がありました。生憎の雨だったこともあり、パリ市庁舎の目の前のデパートBHVへ行くことに。 フランスのデパートなので、各階にベンチが置いて […]

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駅から美術館へ オルセーが語る近代の記憶

 おおきな時計とドームの造りが特徴のオルセー美術館。セーヌ川を挟んで、ルーヴル美術館の南側、7区に位置します。美術館としての開業は1986年と比較的新しいのですが、建物自体の歴史は1900年まで遡ります。パリ万博に合わせ […]

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新任デザイナーの大洪水!2026春夏パリコレクションは判断の難しいシーズンに

9月末から行われたパリ、2026年春夏コレクション。新任デザイナーによる初コレクションが押し寄せて来ました。マチュー・ブレイジーによるシャネル、ジョナサン・アンダーソンによるディオール、ジャック・マッコローとラザロ・ヘル […]

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今に残る貴族文化の象徴 門外不出の作品に会える場所

 フランス・オワーズ県、シャンティイ城内にあるコンデ美術館。このお城は17世紀、国王よりブルボン家の支流コンデ家に与えられ、最後の当主ルイ6世アンリの代までコンデ家が所有していました。 革命初期の1789年、彼はドイツに […]

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