CHANOKIの冬支度

【新連載】癒し系フランス男子ギヨームの パリで茶柱シルブプレ

鶴を折るボク

天日干し釜炒り番茶

 Bonne année! 明けましておめでとうございます! ギヨーム・ユルポーと申します。2023年、パリ郊外南で、赤ちゃんから大人までのんびりとお茶がいただける日本茶専門店「CHANOKI」をオープンしました。

 さて、クリスマスの装飾で街全体の雰囲気が明るくなる12月。プレゼントを探し求めるお客様が当店の扉を開けたり閉めたり。11月末からクリスマスに向けてお茶の袋一つ一つに妻の折った小さな鶴を貼っています。150以上折られた鶴は、毎日少しずつお客様の手元へ。3歳の娘もスティックのりを片手に、鶴の貼り付け作業のお手伝。

 寒い日が続き、ほっと一息お茶を飲みにこられるお客様も。12月は奈良県山添村の栢下夫妻(みとちゃ農 園)が作った天日干し釜炒り番茶(娘のお気に入り)が人気でした。釜炒り茶特有の香りである釜香も心地よく、口当たりまろやかで、マンゴーやパッションフルーツのような甘さも感じられます。

 それでは、また来月 ! À bientôt !

ギヨーム・ユルポー


パリ郊外にある日本茶専門店「CHANOKI」店主。日本留学中に小笠原流煎茶道に出会い、その奥深さにハマる。お店では日本の農家から直接買い付けたこだわりの茶葉が味わえる。


連載中コラム