パリへ旅行に行きたい人、暮らしたい人のための情報紙 フランス情報フリーペーパー ノアゼットプレス

10周年記念本、出版決定!

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『パリに住みたくなったら読む本フランス人120人に聞いた赤裸々暮らしナビ』発売中

 最近顔が痒くて赤ら顔になっているので花粉症か~と皮膚科に行ったら「顔ダニが優勢になっています」。私の顔の上のダニ反乱軍が! ルーク(ダニ)とハンソロ(ダニ)が!人間ドックの結果も届き、E判定がいっぱい。

Le Mermoz

以前からずっとチェックしていたレストラン「Le Mermoz 」さん。それが突然人気のパリ紹介サイトで2023年度パリのbest50レストランの8位に入っていたものだから、これはすぐに行かないと予約がとれなくなってしまう!と、その1週間後にはランチに伺っておりました。

見知らぬ人から褒められた話と、最後のご挨拶

ボンジュール! フランスにいると、見知らぬ人から身に着けているものを褒められることが往々にしてある。アクセサリー、ストール、時計…。先日はブーツだった。入ったショコラティエの店員さんから、ガン見レベルの視線を足元に感じるなぁと思っていたら、ブーツが素敵だからどこのブランドのものか教えて欲しい、と言われた。

ゆったり空間で和スイーツを♡

 最初にお店の名前を聞いた時には「え?ふざけてるのかな?」と、店名「iRASSHAi」に面白さ狙いを感じてしまったのですが…、ルーヴル美術館からほど近いブルス・ド・コメルス・ピノーコレクション(美術館)のすぐお隣に位置するお店は剥き出しのコンクリートと木でスッキリとした内装。

パラスホテルで朝食を

パリには5つ星をさらに超えた超高級ホテルが存在するのをご存知でしょうか? パラスホテルと名付けられたそのホテル達は全て宮殿のような内装で、一歩足を踏み入れた瞬間から非日常の世界に入り込めます。その中の1つ、コンコルド広場に面する「ホテル・ドゥ・クリヨン」はセレブ達が愛して止まない人気のパラスホテルの1つ。誰もが泊まってみたいと思いはするもの、1泊30万円以上と言われるお部屋に滞在するのはなかなかハードルが高い。でも、他にも優雅な気分を味わえる方法があるんです。それがホテル内で頂ける朝食です。

ノアゼットプレス10周年を迎えました

 なんとノアゼットプレス、発行10周年を迎えました! 2014年からスタートし、まさかこんなに続くとは。続かないと思っていた訳ではないけれど。見切り発車だった訳ではないけれど。創刊から6ヶ月後に第一子の出産をしたのですが、今思えば、生まれる前に始めてよかった。生まれた後だったら毎月、ライターさんとやり取りし、原稿を書き、編集さんデザイナーさんとやり取りして印刷して……やれるわけないと尻込みしていたことでしょう。

セレブ気分が味わえる!?雰囲気抜群のカフェ。

 パリ屈指の高級住宅街である7区。エッフェル塔がある事でも人気の地区ですが、観光客がたくさんいる場所から少し離れた所にあるのが今回紹介する「Café L’Alma」。その雰囲気の良さ、可愛さが通る人たちを引き寄せます。でも、お客を引き寄せる理由が他にもありまして、それがこのカフェにいる人達のオーラ。

フランス大使公邸で美食の余韻に浸ってきた

美食の余韻ってなんだって?何を隠そう、これがイベントの名前なんです。フランス大使館のイベント、「美食の余韻」。さすがとしか言いようがない、まだ味わってないのに余韻を前面に押し出すセンス! パンフレットによると、「口に含んだ瞬間の香りや味わいから、色彩豊かなフランスの風景が脳裏に広がり……」とのこと。

雰囲気が良く連日賑わう凱旋門近くのビストロ

前を通るといつも賑わっていて、いつか行ってみたいと思っていたレストラン「Le Bizetro」。先日思いきって伺ったら、予約なしじゃだめだよーと撃沈。改めて予約を取り直して向かったお店です。でも、行って納得。これは予約必須! だって居心地が良いのですもの〜。お店の雰囲気がいかにもフランス・パリの下町のお店って感じで、いるだけで気持ちが盛り上がってしまいます。