Bonne Maman限定ショップ

母の日にBonne Mamanで贈りもの!

 赤いチェック柄のパッケージでおなじみの「Bonne Maman(ボンヌママン)」のブティックが期間限定で5月3日~ 25日までパリのマレ地区にオープンしました!

 5月と言えば母の日。フランスの母の日は「Fête des Mères(フェット デ メール:母の祝祭日)」と呼ばれ、毎年5月の最終日曜日で、今年は5月25日㈰。

 フランスのママン(Maman:仏語でお母さんの意)にとって母の日は一大イベント! この日は家族みんなが集まって一緒に食事をし、お母さんにプレゼントを贈るのが慣例になっています。

 日本ではカーネーションが定番ですが、フランスでは、バラやシャクヤクなどが人気なようで、 “Le Bouquet”ブーケ(花束)という母の日限定のジャムのセットが出ていました。

 また、好みのジャムを選んで箱詰めをして、ラッピングコーナーでカードを書いたり、リボンを結んだり、ステッカーを貼ったりして、世界に一つしかないプレゼントを作ることができるそう!

お土産コーナー

 お土産コーナーでは、ボンヌママンの商品を使ったジャムやチョコクリーム入りクレープ(4€)やマドレーヌ(2,5€)を半分に切って間にジャムなどを挟んだもの、ヨーグルトやコンポート(1,5€)なども販売されていました。

アイディアいっぱい! お菓子教室

 この期間、ボンヌママンのジャムやチョコクリームなどを使ったお菓子教室が行われていました。

 この日は、ボンヌママンのプレーンなマドレーヌを使ったデザート。まずマドレーヌをホワイト、ミルク、ブラック3種のチョコクリームの中から好きなものでコーティングし、そのあとに砂糖やアーモンドナッツやピスタチオでトッピング。今度は同じくマドレーヌをゴーフルを焼くマシーンにいれて形を変え、トッピング。スティック状に切ったマドレーヌを180度のオーブンに5分間いれ、フライドポテトのように焼き上がったものにチョコディップをつけて食べるなどいろいろなおやつのアイディアを提案していました。

 ボンヌママンのサイトには、商品以外にレシピの提案や自分の好みのジャムを選びメッセージ付きのステッカーを瓶に張ってプレゼントを完成させるもの、ボンヌママンの瓶を使った手作りギフトも! 休日に作ってみるのもよいかもしれませんね!

HP https://www.bonne-maman.com/

JUNKO


日本の百貨店勤務を経て、南仏へ留学後に仏人男性と結婚。日本語教師としてたくさんのフランス人学生を育ててきた。最近パリへお引越し。まだ知らないパリを探索しています。


連載中コラム