初めての飾り

自作のお正月飾り

 Bonne année ! あけましておめでとうございます!

 年末年始はいつも義実家に行くので、今までお正月の時期は特に飾りをつけていなかった。しかし今年はワークショップに参加することになり、お正月飾りを自作して初めて飾った!色がとてもきれいで、玄関が華やかになった。

 フランスは、お正月特有の意味のある飾りはなく、基本はクリスマス飾りがメイン。その時期の飾りとクリスマスツリーを飾り始めるタイミングと片付けるタイミングは自分の好み、地域、宗教、家族の伝統などによってかなり違う。12月26日からすぐクリスマスツリーを処分する人や、新年をすっきりとした気分で迎えるために12月31日までに片づける人もいれば、1月末や2月までそのままにする人もいる。キリスト教の祝日「公現祭」である1月6日は区切りとしてそのタイミングでしまう人も多い。私は長く楽しみたいタイプでフランスにいた時は、ぎりぎりまで待って、もうこれでいいでしょうという1月中の適当なタイミングで片づけていた。

 日本はまだクリスマス当日にもなっていないのにもうお正月飾りに切り替わっていることが多くて、クリスマスはさらっと終わるのはちょっと寂しいけど、お正月はお正月で別の飾りつけがあるのも好き。しかも竹、松など、自然のものとつながっていて、それぞれ意味があるというところが好き。でも自分で作った飾りはなかなか処分できない…。 元々断捨離ができずものを手放せない性格なので、せっかく初めて作ったものは家の中でも長く飾りたい気持ちだけど、縁起が悪いんだよね。また来年作ってみるか!

リラ


東京で翻訳者としても活躍する30歳のフランス人女子。持続可能な社会の実現に向けての活動もする。趣味は編み物とベランダの植物の世話。