とびこめ!ミュゼのとびら
シテール島の巡礼

ルーヴル美術館でぜひ見ていただきたい一枚。前例のないものは認められない時代、新しい分野を切り拓いた作品です。18世紀前半、絶対王政を極めたルイ14世亡き後、堅苦しく窮屈な状態から解放された貴族たちは軽くて楽しいもの、華やかで美しいものを求めるようになります。

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とびこめ!ミュゼのとびら
アルジャントゥイユの雪

うっすらと青空を残した薄曇りの午後。わずかに差し込む冬の陽光に照らされた雪は質感まで伝わるほどです。通りを行き交う人々もまばらで、雪の中に残った馬車か荷車の車輪の跡が印象的。全体的にブルーとグレーでまとめられ落ち着いた雪の午後を演出しています。

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テアトル・フランセ広場とオペラ大通り、陽光、冬の朝

パリの中心オペラ大通り。オスマンの完成させた代表的な近代パリの街並み。手前の広場から奥にはオペラガルニエへ真っ直ぐのびる通り。そしてそれを横切るように地面を走る冬の陽光の帯が印象的です。19世紀後半のパリの冬の風景。冬の空気感と光そして通りを行き交う人々や馬車の活気も伝わってくるようです。

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羊飼いの少女

隔てるものは何もなく、遠くまで続く平原。
その静けさの中に、佇む赤い帽子をかぶった羊飼いの少女と羊の群れ。

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Cover Photo
2023年10月号 COVER PHOTO

秋晴れのパリ、ルーヴル美術館前にて

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パリ国際大学都市日本館

 パリ国際大学都市日本館の中に門外不出の藤田嗣治の壁画が二枚ひっそり飾られています。その所以を辿ると様々な歴史が見えてきました。

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モナコ モンテカルロ

アルフォンス・ミュシャ(リトグラフ)  「MONACO-MONTE-CARLO」と書かれたこのポスター、何の広告かわかりますか?これは、パリ・リヨン・地中海鉄道 (Chemin de fer PLM)という鉄道会社のポス […]

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トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
パティシエ、ピエール・エルメがフランスの顔?なぜか今頃大人気の蝋人形館グレヴァン美術館

つい先日、日本円をユーロに替えようと思い、グラン・ブルヴァールとリシュリュウ・ドゥロウオの間にある両替所へ行きました。そこは旧証券取引所から程近く、古銭屋などお金にまつわる店舗が並んでいます。

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トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
ピカソの新たな側面を引き出す ポール・スミス夢のコラボレーション展

気付いたら来月終了となっていましたが、ポール・スミスがアーティスティック・ディレクターを務めたピカソ展をご紹介します。

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モントルグイユ通り

クロード・モネ(オルセー美術館) Vive la Frannce ! Vive la République ! フランス万歳!共和国万歳!という歓声が聞こえてきそうです。三色旗がはためき、ベランダも通りも人で埋め尽くされ […]

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とびこめ!ミュゼのとびら
ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠

初めてこの作品を見たとき、その大きさ、どこもメインになりうる緻密な筆致、格調高さに圧倒されました。当時の人たちもナポレオンの偉大さに感服したことでしょう。幅10m高さ6mのこの絵は、ナポレオン一世の主席画家ジャック = ルイ・ダヴィッドによって描かれました。

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民衆を導く自由の女神

今月は名画中の名画のご紹介。ウジェーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」。フランス語では、「La Liberté guidant le peuple」 (民衆を導く自由) となります。女神という単語はありませんが、日本語訳では中心にいる女性を女神と見立てたのではないかと思われます。この女性はマリアンヌと名付けられ、フランス政府の公式なシンボルとして、各省庁のHPや切手などに見られます。

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