お知らせ
『パリに住みたくなったら読む本フランス人120人に聞いた赤裸々暮らしナビ』発売中

 最近顔が痒くて赤ら顔になっているので花粉症か~と皮膚科に行ったら「顔ダニが優勢になっています」。私の顔の上のダニ反乱軍が! ルーク(ダニ)とハンソロ(ダニ)が!人間ドックの結果も届き、E判定がいっぱい。

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お知らせ
『パリに住みたくなったら読む本』を2月28日~3月9日の間にAmazonサイト(販売元・発送元Amazon)でご予約くださった方へ(本が届かない理由)

以前より、編集長吉野からもご報告していましたが、Amazon内で、本書の注文を取る無在庫販売出品が2月28日より存在しております。 ノアゼットプレスは在庫管理もすべて自分たちで行っているのですが、このようなサイトが何等か […]

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お知らせ
「パリに住みたくなったら読む本 フランス人120人に聞いた赤裸々暮らしナビ」3月8日発売!ご注文受付中!

「パリに住みたくなったら読む本 フランス人120人に聞いた赤裸々暮らしナビ」発売決定!
パリと日本で10年間発行しつづけている人気フリーペーパー「ノアゼットプレス」が初の書籍化。バンドマン、翻訳者、ナチュリスト、大学生、弁護士、居合道の達人・・・普通に生きる多様なフランス人へのインタビューと、ちょっとピンクなフランスことわざや、パリジャン&パリジェンヌの東京珍道中、現地在住の日本人ライターが描く赤裸々なパリライフも覗くことができます。

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翻訳家レミのここがびっくり世界文学
300年前に書かれたシナリオと今の東欧、その差。

 毎月第1水曜日にフランス全国各地で真っ昼間の静寂が突然破れる。数秒の間だけ、非現実的な音が鳴り響き、慣れてない者は皆必ず動きをとめて驚きを見せる。無理はない。あの特殊な音は本来戦争映画でしか聞きえぬはずのアラームだ。い […]

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翻訳家レミのここがびっくり世界文学
静寂と喧騒のあいだ

 留学をはじめワーキングホリデーや出張でフランスに来たことのある日本人は星の数ほど…いないと天文学者にすら言わせないほど、ネットはパリ旅を語るブログに溢れている。  インスタグラムではモナリザ前でモナリザより歯を見せて笑 […]

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Cover Photo
2022年2月号 COVER PHOTO

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翻訳家レミのここがびっくり世界文学
期待を膨らませる冬至

 いよいよ2021年もとうとうと暮れてしまう。結局コロナとの闘いの終わりがいまだに見えず日本は再び鎖国化していく一方、フランスも国民の鬱憤が溜まるのみ。本来一年で一番楽しい時期なのに世界各国に漂う空気がかなり重い。近所の […]

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翻訳家レミのここがびっくり世界文学
狂気の果てに救いのサンタがいる

 マスメディアは第6波が来るか来ないかで盛り上がっている中、フランス人は少しずつ通常通りの生活を取り戻しつつ、しつこいウィルスよりずっと高めの可能性でやってくるはずのクリスマスに向けて準備を始めている。  子どもは郵送さ […]

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翻訳家レミのここがびっくり世界文学
フランスの政治の面白さはネットフリックス以上

 現在のフランスのテレビを付けたら、もはや例のウィルスより政治の話題の方が取り上げられるようになった。あれほど毎日感染者数や医療系のドラマみたいに病院の話を聞かされていたのに、急にそういう情報が報道されなくなった。ここ一 […]

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翻訳家レミのここがびっくり世界文学
フランスの最終兵器はただの女たらし?

 ジローズの「戦争を知らない子供たち」すら知らない子供達が多くなったほどこの時代は平和。だからこそ先日タリバンが怒涛の勢いでアフガニスタンの首都、カブールを制圧したのが世界的なビッグニュースになった。世界中の誰もが20年 […]

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突撃インタビュー
【Parisien突撃インタビュー】

ゴンクール新人賞作品の訳者に聞く 翻訳の仕事  【今月のお客さま】  堀切克洋さん 日本語訳された本を読んでフランスに興味を持った人も多いはず。翻訳とは言語が足かせになって見えなかった景色を、私たちに理解しやすく運んでく […]

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翻訳家レミのここがびっくり世界文学
英国紳士の裏にペテン師が!

 東京オリンピック。本来、それを機に忙殺されるほど通訳や翻訳の仕事ができたらいいなとは数年前から密かに思ってはいたが、結局世界中を狂わせたコロナのせいで日本に行くことさえ許されずその待ち望んでいた開会式を片耳の遠くなった […]

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