とびこめ!ミュゼのとびら
パリ・オペラ座の落成式  

正装した紳士淑女で溢れかえる大階段。当時の熱気と人いきれまで伝わってきそうですね。1875年のパリ・オペラ座の落成式の一コマで、フランスの画家、エドゥアール・デタイユによって描かれました。パリ・オペラ座といっても、初代オペラ座はルイ14世の時代に作られ、現在パリにある有名なものは13代目です。

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2023年5月号 COVER PHOTO

ひょっこり顔を出すエッフェル塔。人気の写真スポット。

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スイーツ・ア・ラ・モード!
新しい観光名所になったカフェ?「マキシム・フレデリック・アット ルイ・ヴィトン

 セーヌ川に向かって大きく窓が広がり観葉植物がイキイキ。机と机の間隔はゆったりとして店員さんは皆さん丁寧。そして笑顔が爽やか! なぁんて気持ちが良い空間なんでしょうと思わずウットリしてしまったのは、ルイ・ヴィトン本社と同じ建物内にお目見えしたブランドの歴史を知る空間「LV DREAM」に併設されている「マキシム・フレデリック・アット ルイ・ヴィトン」でした。

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とびこめ!ミュゼのとびら
パリメトロのエントランス

このメトロのエントランスをパリで目にしたことがある方もいるのではないでしょうか? 草花のような緑の曲線のアイアンが特徴的ですが、これもアート作品でアールヌーボーの代表作です。作者のギマールは19世紀後半から20世紀にわたり活躍した建築家。時は Belle Époque(ベルエポック 美しき良き時代。1890年から1914年第一次世界大戦開戦まで)。この時代は、美術、音楽、文学などフランス近代文化において重要な時代であり、アールヌーボーもその一つです。その誕生には社会的背景が重要になってきます。

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トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
知る人ぞ知る歴史的建造物 パリ最後の男性用公衆トイレ“ヴェスパジェンヌ”

 暖かくなると、日曜日に14区のダンフェール・ロシュローと13区のゴブランで、住民が参加する古物市が行われます。古物業を営む僕は、大抵の場合ヴァンヴの蚤の市から買い付けをスタートし、その後ダンフェール・ロシュローへ行き、アラゴ大通りを歩いてゴブランまで行くのがコースなのですが、そこを通る度にドンヨリとした空気に包まれた大きな壁が見えて来ます

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2023年2月号 COVER PHOTO

冬の晴れ間のエッフェル塔

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トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
エリザベス女王も来訪 1730年創業の老舗菓子店ストレー

 歴史的に、イギリスとの仲は微妙な感じのフランス。最近では欧州連合からイギリスが離脱し、ますます溝ができた感があります。でも、故エリザベス女王はフランス語を流ちょうに話し、生前何度も来仏していたため、仏国民からも親しまれ […]

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マダム愛のわたくしミ○ュラン
パリの新名所!? パリが一望できるレストラン

 パリのど真ん中もど真ん中。1区のセーヌ川目の前に昨年ラグジュアリーなホテルChevalBlancがオープンし、セレブたちを魅了しております。そんなホテルの中にあるレストラン「Le Tout-Paris」は予約が困難な人 […]

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ちはるのパーリーピーポー!パリで集って何してる?
子どもの学校の引率をしてみた

 ボンジュール! 今日は、小2の娘の半日の課外学習でオペラ座(オペラガルニエ)見学の引率をしたときのお話。何度訪れても飽きないオペラ座、引率の話をもらったときは喜んで引き受けた。フランスは比較的仕事の休みを取りやすいので […]

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マダム愛のわたくしミ○ュラン
【100号記念】ライターさんQ&A:マダム愛 さん

1, フランスに来た理由 東京駐在中だった今の主人と出会ったため。 2, フランスで好きな場所、嫌いな場所 好きな場所は「Triangle d'or」。(シャンゼリゼ通り、モンテーニュ通り、ジョルジュV通り)。パレスホテ […]

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2022年3月号 COVER PHOTO

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2022年1月号 COVER PHOTO

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