さっさと決めちゃえ!

何にしようかな~
フランスで学生時代にやっていたアルバイトの中には、定番のベビーシッターのほかに、地元のインド料理屋でのホールスタッフと皿洗いがあった。 2016年にワーキングホリデービザで来日した時、初めての仕事もカフェでのアルバイトだった。とりあえず試しにやるつもりだったが、結局ほぼ1年間働くことになった。キッチンの準備と片づけ、レジやホールもやっていたおかげで、日本語の授業では学べない、接客、敬語のリアルな使い方、同僚との接し方などを身に付けることができて貴重な体験だった。
パリにいた頃は、お金の余裕がない大学生だったのもあって、あまり外食していなかった。東京に来てからは頻繁に外食するようになったけど、レストランに行くとほぼ毎回ストレスに感じるものがある。それはテーブルごとに、メニューが1冊しかないところ。 2人だけならまだ分かるかもしれないけど、もっと大人数の時でもみんなで1冊を見ながら注文することも度々ある。やはりコスト削減のためなのか?私は何に関しても深ーく悩む性格で、もちろんレストランで何にするかを決めるのにとんでもない時間がかかる。夫は真逆でほぼ見ずにパッと決めるから2人でいる時はメニュー表を独り占めできる。ただ友達4人とかでいる時はメニューをじっくり見れないのでさらに時間がかかる。もうこれでいいや!と、もっと早く決める練習になればいいけど、毎回悩んでしまう自分がいる…。
リラ
東京で翻訳者としても活躍する30歳のフランス人女子。持続可能な社会の実現に向けての活動もする。趣味は編み物とベランダの植物の世話。
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