ライブラリ：フランスおバカニュース

ピレネー山脈の小さな町のアドリアン（99歳）、トラクターで山へ木の実やキノコ採集へ。夜になっても帰らず、連絡なし。捜索願を出した翌朝トラクターが泥にはまって動けず一夜を過ごした彼を発見。元気で良かった。

昨年末オルレアンーパリ間の移動でカーシェアアプリを利用した22歳男性。迎えにきた車は何とリムジン！　実はオルレアン在住のYoutuber21歳のサプライズ！　利用者は3ユーロでドライブを楽しんだ。この映像は38万ビューを記録。

夜間外出禁止令が出ていた11月下旬深夜、ブルターニュ・ラニオン駅近くに止めた車にいた39歳男性。警察の職務質問に答えた外出理由は「ある男性を殴るため」。外出許可証はあるものの男性は高額罰金を支払ったとか。  

元ポリスのスティング、2015年11月に起きたテロから5年ということで出演したラジオ番組で現在パリから車で1時間ほどの街サンリスに住んでいることが明らかに。人口1万5000人程のこの街を歴史があり美しい街とも発言。

55歳男性が高速道路を走行中、スピード違反で止められた。なんと249㎞で走行していた男性は「夜間外出禁止令が出ているのでそれまでに帰るよう急いでいた」と説明するも免許没収、車はレッカー移動となったらしい。

9月、コルマール近くの田園地帯で見つかった小さなアルミカプセルには解読困難な独語が書かれた紙切れが。学芸員によると1910年、アルザス地方がドイツだった頃の独軍の軍事作戦文書を伝書鳩が落としたものだった！

アルザス・ミュールーズ市のケバブ屋さんに一通の手紙が届いた。中には10年前に子供4人と一緒に訪れた女性が無銭飲食をした時の代金として50ユーロが同封されていた。「あの時は経済的理由で支払いができず申し訳ありませんでした。そのことをふと思い出したので遅くなりましたが食事代を送ります。」当時やったことは褒められないけど、でもちょっといい話。

新婚のソフィーとジェローム、新郎の実家へ向かう際にスーパーでりんごタルトを購入。ジェロームがタルトを食べた瞬間、ゴリっという音が！　慌てて吐き出して見つけたもの、それはなんと自分のものではない他人のクラウン（歯冠）だった!!　スーパーにクレームを入れたら謝罪と交換か返金の提示が。その対応に対しても不服なジェロームは訴訟を起こしている。

リリー・ウッド＆ザ・プリックの女性ボーカルが7月24日にサンマロの海岸で心筋梗塞になった父親を助けてくれた女性を探そうとTwitterにメッセージ。24時間後、初期救助を行った女性から返信が！（友達が返信するようにとメッセージをくれたらしい。）病院に搬送された後無事だったかどうか心配をしていたこの女性は水泳指導員の研修中だった。27日、サンマロで女性ボーカルと家族からピクニックに招待、直接お礼を伝えられた。