英語下手な外国人だっている
駅構内で英語メモ? 在日10年経っても度々経験する状況がある。日本人の夫と一緒にお店やレストランでお会計の時、私が払っているのに店員が横で待っている夫におつりを返したり、質問したりする。私、透明人間になったのかしら? 言 […]
助成金のために死にそうーポッドキャスト、おたより待ってますー
ノアゼットプレス公式Podcast「カフェノアゼット」も、もう第16回。半年以上フランスについて語り合ってきましたが、「話がリアルすぎて聴けば聴くほどパリに行きたくなくなる」というお便りを頂き、激しく反省。
英語だらけのフランス語、フランス語だらけの英語
英語禁止ゲームがあるぐらい、日本語はカタカナ語が多い印象だ。ついつい英語や和製外来語を使ってしまって、カタカナ語抜きでは意外と難しい。英語が国際言語になり、さらにSNS、インターネットなどの普及で、英語が現地の言語と混ざり合っているのだ。これはフランスでも起きている現象だ。
この世は終わるってよ。
コロナが死語になり、今年こそ家族でわいわいと楽しく年末年始を過ごせるだろうと思いきや、今度はよくわからない原因で勃発した戦争のよくわからない影響で電気代が爆発的に値上がりした。ロシア人が隣国にミサイルを打つたびに駄菓子が高くなるこの経済はどうかしてるぜ。戦争をしらない子供はうまい棒も知らない世代になっていいのか?
【今月のフレーズ】Oubliez un instant la guerre et imaginez- vous ici dans cinq ans sur ce balcon.
今年は僕のフランスの実家でも、ノエルの電飾は無し。戦争の影響で電気代がものすごく高騰しているからだ。今回紹介するのは戦争映画。敵も味方も、そこにあるのは人間の心なのだと思わせてくれる感動作なので、戦争映画が苦手な方もぜひ見てほしいです。
【今月のフレーズ】Je tʼaime quand tu parles, Je tʼaime quand tu te tais, quand tu pleures, quand tu ris Je tʼaimais hier et je tʼaime aujourdʼhui.
話しても黙ってても、泣いても笑っても昨日も今日も愛している。
「Les neiges du Kilimandjaro」「キリマンジャロの雪」より
【今月のセリフ】 À quoi sert de vivre libre, quand on vit sans amour.
「自由に生きても虚しいだけ。愛がなければ」 日本でも舞台化され話題になった作品。カトリーヌ・ドヌーヴをはじめ、豪華なフランスの女優が競演。それぞれのキャラクターが自分の人生について歌い踊るミュージカル的な要素も(大女優が […]
【今月のセリフ】Le vent se lève, il faut tenter de vivre.「風が吹いた。生きようと試みるべきだ。」
Les traducteurs「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」 2回見ても楽しめる作品。そして、一人静かに泣ける作品。インターネットを利用した近代的な犯行、頭脳系の映画だが、最後は人間の愛というところで心を揺さぶ […]
「マスコット」の語源はフランスに?
毎年7月に開催されるツール・ド・フランスにも、去年から「Maxoo」という公式マスコットが登場した。自転車が好きな男の子で、ツールのもっと若い観客と交流し、子どもと自転車を繋ぐために作られたらしい。 日本に来るまでは […]
【今月のセリフ】C’est lui qui avait raison,devouloir être cequ’il était.
「お前が正しかった、人は自由だ。」(映画『天国でまた会おう』より) なぜフレーズの訳が「彼(lui)」でなく、「お前(toi)」なのかは、ぜひ映画を見てみて下さいね。僕の教室では、フランス映画を教材とした「映画クラス」 […]
【今月のセリフ】Lessouvenirs,cʼestcommelespoiscaillesçavitcachéaufonddelʼeau
記憶は魚と同じ深みに隠れる 僕が見てきたフランス映画の中でも、一味違う作品。最初は「なんだこの映画?!」と思いましたが、チャーミングだけど何だか変な双子の叔母さん、両親の隠された死の真実など、気になる「しかけ」がたくさ […]
【今月のセリフ】Tu n'es pas seule.
「君は一人じゃない」 ベルエポックのパリの風景や、次々と登場するフランスの著名人との出会いを楽しめるエンターテインメント。また、差別、貧困、侵略、支配など、大人の心に刺さるような社会問題を扱っている作品でもある。年齢、 […]