フランスおバカニュース
2023年3月号 フランスバカニュース!

仏北東部の町ランドルに住むカップル、卵が出てこないペットの鶏のためにお湯張りした浴槽で鶏のお腹を押すと、ようやく出てきた卵はなんと199g!普通の卵の3倍以上の大きさ!SNSでも拡散され話題に!

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翻訳家レミのここがびっくり世界文学
イケアで知られる以前に戦で恐れられた北の民族

欧州が学校だとしたらフランスはきっとズル休みするちょい怠け者のような生徒で、北欧はどちらかというと優等生のように思われるだろう。フランスでは社会課題が浮上する時になぜか必ず経済学者などがテレビで北ヨーロッパと比較してこのフランスはいかにダメなのかを語りやがる。

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突撃インタビュー
仏・年間生産量第1位!意外とイイね!コンテチーズ×卵かけごはん

フランスで知らない人はいないと言われるほどメジャーなコンテ。今回はフランス東部のスイス国境に程近いジュラ山脈一帯の限られた地域でのみ作られるコンテチーズについて、歴史からオススメマリアージュまでコンテチーズ生産者協会の采女さんにお聞きしました!

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添乗員リラの日本リラ散歩
フランス、ワイン事情のいま

ちょっとブームが去ったもののボジョレーヌーボーが好きな日本のワインの消費量が増加傾向にあるそうだ。一方で、ワイン大国フランスでは、年々ワインの消費量が減ってきているらしい。昔は食事に欠かせなかったワインだったが、今は特に若い世代の飲み方と楽しみ方が変わってきている。

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トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
パリジャン・パリジェンヌは一丸となって節電 しんしんと冷えるパリ

2ヶ月ぶりにパリに戻って来ました~。日本同様本格的な冬が到来していて、雪がパラつくことも。でも無闇に暖房をつけるのはご法度。推奨される室内温度は19度。日本は20度なので、フランスの方がちょっぴりシビア。ウクライナ侵攻で発生したエネルギー問題は、パリ市民の生活に影を落とし始めていました。

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突撃インタビュー
アンジェの名物チョコレート店に
フランスチョコ事情を聞く

パリから南西に高速列車TGVで走ること1時間半、ロワール川沿いの町アンジェにあるショコラティエ「ブノワ・ショコラ」のスペシャリテはスライスアーモンドをキャラメリゼしてチョコレートでコーティングした「キャラモンド」というチョコレート菓子。今号では同店を切り盛りするショコラティエール(女性チョコレート職人)のアンヌさんに日仏のチョコレート観を聞きました。

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添乗員リラの日本リラ散歩
英語だらけのフランス語、フランス語だらけの英語

 英語禁止ゲームがあるぐらい、日本語はカタカナ語が多い印象だ。ついつい英語や和製外来語を使ってしまって、カタカナ語抜きでは意外と難しい。英語が国際言語になり、さらにSNS、インターネットなどの普及で、英語が現地の言語と混ざり合っているのだ。これはフランスでも起きている現象だ。

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とびこめ!ミュゼのとびら

 俄雨の後、暗い雲の隙間から青空が覗き、虹がかかっています。空から光がさし、嬉しそうに飛ぶ鳥の姿と奥の木の下には雨宿りする農夫らしき人。何か希望を感じる絵です。ミレー作「春」は、四季シリーズとして晩年に描かれました。

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フランスおバカニュース
2023年2月号 フランスバカニュース!

南仏、元日にATMでアランは350ユーロが入った封筒を発見。すぐに持ち主を探そうと画策、銀行の隠しカメラで何とか女性を探し出し連絡、失くしたと諦めていた女性にお金を渡すことができた!

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ちはるのパーリーピーポー!パリで集って何してる?
衝撃画像!日本だったらスキャンダル

ボンジュール!今回は衝撃的な画像をお届け。ある日、帰宅して郵便受けを開けると、思わず目を疑うものが視界に飛びこんできた。はて?なにが起こっているのやら?しばしの硬直のあと、すべてを理解した。くぅぅ!小包配達員め~!

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お知らせ
ノアゼットプレス、ポッドキャストをスタートしました!

フランス情報フリーペーパー・ノアゼットプレス編集長吉野亜衣子と
ファッションジャーナリスト清水友顕が送る、パリに日本人が移住するとどうなるのか?ほんとのところはどんななの?
赤裸々なリアルパリライフよもやま話をお送りします。

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突撃インタビュー
フランス人は狂言のどこに魅力を感じるのか?

今号では和泉流狂言師の小笠原由祠さんにインタビュー! 小笠原さんは一般家庭から狂言の世界へ入り、現在はフランスで狂言師として活躍されています。バイリンガル狂言師として活動する息子さんのことも含めて、フランスでの反応や日仏の違いを聞きました。

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