金魚の記憶力が羨ましくなる時代
パリは燃えているか。テレビを見るとこの戦後の傑作の題名はもはや愚問のように聞こえてくる。どこを見ても炎だらけで国の施設が次々に燃やされる中、暴徒の叫び声や機動隊の命令が永遠に交差されていく。今夜も結局また暴動か。この新世紀を迎えてから何回目になるのだろうか。両手で数えきれないような気がしなくもない。
2023年7月号 フランスバカニュース!
子供が生まれたのを機に子供服を作りたいと思ったカメラマンのジュリアンさん。本やネットを頼るものの初心者には不親切、自分でレクチャービデオを制作。今ではSNSで100万人がフォロー。撮る側から見られる側へ転身!
全てが完璧!と思えた最高のレストラン
最近1番のお気に入りレストランは、8区の高級なブランド街の裏路地にある隠れ家的レストラン「Trente-Trois」さん。ミシュラン1つ星も獲得しているこちらはMaison Villeroyというラグジュアリーな滞在施設内にあるレストラン。
初めての東京ドームアイドルコンサートー本出版しますー
次女ももう年長さん。我が家に幼稚園児が居る生活も残りわずか、と日々惜しみながら過ごしています。スーパーに並ぶカップラーメンを触って、「温かくないよ?なんで?」と言ったり、おもちゃの電話から「今日は何して遊んだ?」と流れて「う~ん、昨日でもいい?」と聞き返したり、「アリエルの映画は海に行って人魚に会った人が撮影したのかな~」。
パリの鍼灸師に聞いてみたフランス人が求めるモノとは?
フランスでも一定の認知度がある鍼灸などの東洋医学。日本では身近ですがパリではどうなのか?パリ市内2区で鍼灸院を開く玉山さんに、日仏で感じた鍼灸の違いを聞きました。
原材料節約?SDGs?ヴォルヴィックに見る切り詰め作戦
6月のパリは日本の梅雨に似て湿度が高く、中々の暑さです。メンズのパリコレクション会期最終日は最高気温が33度にまで上がり、文字通り溶けそうでした。
それはそうと、暑い時期は涼をとるために日本茶をお茶パックに入れ、それを直接ヴォルヴィックのペットボトルに無理矢理突っ込んで冷蔵庫で冷やして飲んでいます。
わが家にお泊まりからの、翌日はディナーにお呼ばれ
ボンジュール! 5月の連休のこと、娘のお友達がわが家に泊まりに来た。まず、ボーリングをしに行くことになった。その子と息子は初ボーリングに大興奮。その後、大きな公園で遊び、わが家でディナーという流れ。フランス人は和食好きが多いけれど、さすがに小さな子どもはまだ食べ慣れていなくて抵抗ある子が多い印象なので、こういうときはベーシックに、フランス家庭料理でいく。
あれば聞いちゃう気になる中身♡
皆さんのお手元に最新号が届くにはヨーロッパは夏休みモードに突入していると思います。子ども達は長い夏休み〜。すでにバカンスへ出発組がチラホラ…ということで今月は暫く会わなくなる前に一杯どう?!と、外出のお誘いが増える時期。初めてのお店に行くチャンスも多くなり新規開拓絶好の機会。