吉野亜衣子の毎日パリで困ってました
ノアゼットプレス10周年を迎えました

 なんとノアゼットプレス、発行10周年を迎えました! 2014年からスタートし、まさかこんなに続くとは。続かないと思っていた訳ではないけれど。見切り発車だった訳ではないけれど。創刊から6ヶ月後に第一子の出産をしたのですが、今思えば、生まれる前に始めてよかった。生まれた後だったら毎月、ライターさんとやり取りし、原稿を書き、編集さんデザイナーさんとやり取りして印刷して……やれるわけないと尻込みしていたことでしょう。

続きを読む
マダム愛のわたくしミ○ュラン
セレブ気分が味わえる!? 雰囲気抜群のカフェ。

 パリ屈指の高級住宅街である7区。エッフェル塔がある事でも人気の地区ですが、観光客がたくさんいる場所から少し離れた所にあるのが今回紹介する「Café L’Alma」。その雰囲気の良さ、可愛さが通る人たちを引き寄せます。でも、お客を引き寄せる理由が他にもありまして、それがこのカフェにいる人達のオーラ。

続きを読む
吉野亜衣子の毎日パリで困ってました
フランス大使公邸で美食の余韻に浸ってきた

美食の余韻ってなんだって?何を隠そう、これがイベントの名前なんです。フランス大使館のイベント、「美食の余韻」。さすがとしか言いようがない、まだ味わってないのに余韻を前面に押し出すセンス! パンフレットによると、「口に含んだ瞬間の香りや味わいから、色彩豊かなフランスの風景が脳裏に広がり……」とのこと。

続きを読む
スイーツ・ア・ラ・モード!
Noël 時期には甘い誘惑がいっぱい!

暖冬の日本とは違いきっちり寒い冬が訪れているフランス。イルミネーションの節電はあるものの12月の街は美しいデコレーションに彩られパリはノエルムードに包まれています。そしてどのお店にも季節限定のスペシャルな品がたくさん! 

続きを読む
マダム愛のわたくしミ○ュラン
雰囲気が良く連日賑わう凱旋門近くのビストロ

前を通るといつも賑わっていて、いつか行ってみたいと思っていたレストラン「Le Bizetro」。先日思いきって伺ったら、予約なしじゃだめだよーと撃沈。改めて予約を取り直して向かったお店です。でも、行って納得。これは予約必須! だって居心地が良いのですもの〜。お店の雰囲気がいかにもフランス・パリの下町のお店って感じで、いるだけで気持ちが盛り上がってしまいます。

続きを読む
スイーツ・ア・ラ・モード!
サクッシュワッ溶けてしまう幸せ♡

フランスのパン屋さんに欠かせない焼き菓子といえばムラング・フランセーズやマカロン等メレンゲを使ったお菓子。どうしても余る卵白をムダなく使うために生み出されたものが今ではすっかりフランスを代表しちゃってます。もちろん私もサクッシュワッの甘いお菓子は大好き!レストランでパブロバ(Pavlova)があると必ず頼んでしまいます。

続きを読む
スイーツ・ア・ラ・モード!
「どこにあるの?明日も食べたい♡」

 「gâteaux de Mochi」の大福をフランス人の友達が食べた時に彼らが口にした感想です♪ 「あらっ そんなに喜んでくれるの」なんて私が作ったわけでもないのに鼻高々になってしまうのはなぜでしょう?笑

続きを読む
ちはるのパーリーピーポー!パリで集って何してる?
子連れでも安心、中庭カフェ

 ボンジュール!先日、子連れでマレ地区の中庭カフェ(と私が勝手に呼んでいる)「Griffon」にお茶しに行ってきた。チーズケーキを食べてご満悦。

続きを読む
スイーツ・ア・ラ・モード!
カロリー爆弾なのはわかってる♥

それでもどうしようもなく食べたいよ〜!と頭を支配するクロワッサンが「シェムニエ(ChezMeunier)」のクロワッサンローズです! 実はこのお店、2023年度パリのクロワッサンNo.1に輝いたエリックさんも働くパン屋さん。

続きを読む
スイーツ・ア・ラ・モード!
パリで発見!懐かしい日本のお菓子

7月14日フランスの建国記念日の式典が終わると第一次バカンス出発組がパリを出るのと入れ替わりにパリは観光に訪れる人達であちらこちらが混み合います。8月にフランス旅行にいらっしゃる読者の方もおられるでしょうか? 

続きを読む
マダム愛のわたくしミ○ュラン
地元人も観光客も誰もが肩肘つかずに楽しめる店

エッフェル塔から川を挟んだ対面の大通りにはいくつものレストランが並んでいます。その通りからちょっと入った裏路地にあるのが、いつ行っても賑わっているレストラン「Les Marches」。

続きを読む
突撃インタビュー
「ZEN」を感じる京都で フランス人が伝える新しきお茶文化!

京都東山に2020年にオープンしたお茶専門店「曼荼羅茶」。石油タンカーのエンジニアから日本の飲料メーカーを経て、「曼荼羅茶」オーナーに転身したニコラウ・アレクサンダーさんがお茶の世界にハマった理由とは? 昔ながらのお茶にこだわりつつ、新しいスタイルも確立するアレクサンダーさんご自身について伺いました。

続きを読む