バカンス ――お茶の旅は、静岡県静岡市へ!

富士山の麓にある茶畑を後にして… 静岡県静岡市本山へ!静岡駅から車で約25分。青々と輝く茶畑にすーっと身体ごと吸い込まれていきそうな、標高160~460mにある「いはち農園」繁田さんの茶畑を見学させていただきました。山と森に囲まれている茶畑や畑を、食いしん坊な野生の動物たちから守るために、周辺の農家の方々が柵を設置。標高460m で吹く風は、とても涼しく心地良かったです。一面に広がる緑色の絨毯の片隅で、娘はせっせとお茶摘み。繁田さんの畑で採れた大きな甘いスイカを皆でいただいたのも、この夏の大切な思い出。
 まだまだバカンスの余韻に浸っている当店。京都の「加茂自然農園」山崎さんの和プーアール茶と玉露、鹿児島薩摩「長野製茶工場」長野さんの「はんず茶」も再入荷!生産者の高齢化により生産が途絶えてしまっていましたが、長野製茶工場が2021年より製造を開始。水瓶の中で炒ったはんず茶(半甕茶)は、中村洋一郎『番茶と日本人』でも紹介されている鹿児島の伝統番茶であり希少茶です。

À bientôt !

標高460mの茶畑から

いはち農園の繁田さんと一緒に

ギヨーム・ユルポー


パリ郊外にある日本茶専門店「CHANOKI」店主。日本留学中に小笠原流煎茶道に出会い、その奥深さにハマる。お店では日本の農家から直接買い付けたこだわりの茶葉が味わえる。


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