トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
古い物から生まれるモダニティアクセサリー&アンティークショップ サイ・サン・ルイ・パリ

 自分の蚤の市イベントで販売するアイテムを探しに、毎週のようにヴァンヴの蚤の市に出かけていますが、蚤の市マニアでも知られるカトリーヌ・ドヌーヴよりも高い頻度ですれ違うのがワカナさん。今回は、その彼女が2022年にオープン […]

続きを読む
トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
クリスマスを彩るモミの木第二の人生のための集積所リポート

 先日、17区のバティニョル公園の周りで開催されていた古物市へ行った時のこと。どこからか針葉樹の香りが漂ってきます。ふと見ると、そこにはクリスマスツリーとして使われたモミの木の墓場が広がっていたのでした。 これまでは、1 […]

続きを読む
トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
一戸建てだけでなく、アパルトマンだって危険!押し入り強盗頻発のパリ

 財政赤字のせいで、国債の格付けランクが 下がってしまったフランス。一方の日本も不安要素が山積みで、似たり寄ったりかもしれません。両国とも綱渡り状態で、ギリギリ先進国の仲間に入れてもらえている感じでしょうか。そんな相似形 […]

続きを読む
トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
謎な和食レストランが乱立! アジアンタウン化するオデオン地区

 パリの代表的なアジアンタウンといえば、13区のイタリア広場から南側に広がる中華・ベトナム街、10区、11区、19区、20区の境にあるベルヴィルの中華街が代表格です。アール・ゼ・メティエの中華街や和食レストラン街であるオ […]

続きを読む
トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
誰も興味ないかもしれないけれど、2025年春夏パリコレクション総括

妙な立場に置かれているファッション、あるいはパリコレです。  一昔前は、注目ブランドを皆が追い続け、そのブランドが提案するルックに自分のスタイルを合わせる、という消費者側が受け身の傾向にありました。でも、今は個々の嗜好に […]

続きを読む
トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
《スペシャルイベント》パリ在住アンティーク商トモクンに訊く!パリ蚤の市巡り・勝手にお宝鑑定

2日間にわたるノアゼットプレスの初イベントには、パリ在住30年であり、蚤の市のエキスパートとして著書も多数あるトモクンに会いに、たくさんの参加者が来場してくださいました。学びあり、笑いありの様子を編集部がリポートします! […]

続きを読む
トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
障害を持つ作家作品をプロダクトにして提供する日本の企業ヘラルボニーがパリを拠点にヨーロッパ進出

障害を持つ作家作品を様々なプロダクトにして提供する日本の企業、ヘラルボニーがヨーロッパ進出を果たし、そのお披露目会が9月23日、パリコレクションの初日に開催されました。  知的障害を持つ4歳年上の兄の作品を世に出したいと […]

続きを読む
トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
フランスの期待を一身に背負う新星クチュリエシャルル・ドゥ・ヴィルモラン

クチュール組合のモード学校を経て、ファッションに特化した高等教育機関であるIFMを卒業したばかりのシャルル・ドゥ・ヴィルモランという弱冠23歳の青年が、2020年にオートクチュールコレクションで華々しくデビューしました。 […]

続きを読む
トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
6月のメンズのパリコレクション最優秀演出賞は独断でメゾンミハラヤスヒロに決定!

1990~2000年代のパリコレは、各ブランドが趣向を凝らした演出でショーを見せ、その出来栄えを競っていました。服よりも会場やセットの豪華さに重きを置くという極端な時代が続き、それはそれで本来の目的から逸れてしまい、悪し […]

続きを読む
トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
オリンピック憎けりゃ袈裟まで憎い?! パリ五輪のマスコットを語る

2024年パリ・オリンピックを目前にするパリですが、大会に向けて冷めた視線を送るパリジャン・パリジェンヌが多い気がします。6月末にバカンスに出発した人も多く、街中にいるのは観光客ばかり。という僕も、7月10日にフランスを […]

続きを読む
トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
東京・自由が丘で蚤の市イベント開催決定

パリ在住アンティーク商 トモクンに聞く! パリ蚤の市巡り&勝手にお宝鑑定 ワインとチーズのアペロで楽しむパリ蚤の市情報! パリ在住アンティーク商のトモクンが、現地在住者しか知らない蚤の市の特色や見物ポイント、値下げ交渉方 […]

続きを読む
トモクンのあれこれパリコレなんだこれ〜
普及するかどうかは謎 在仏日本人のためだけではなくなった、パリのカラオケボックス

カラオケってそんなに得意ではないのですが、どうしても付き合わなくてはならない時があります。行く先は大体決まっていて、パリのリトル・トーキョーともいえるサン・タンヌ通り界隈。日本人が経営するカラオケボックスへと向かいます。

続きを読む