日本人初フランスで頂点に立ったパン職人
パリから南西に高速列車TGVで1時間半かかるロワール川沿いの町アンジェに、2017年にフランス全国のバケットコンクールで優勝した成澤芽衣さんのお店ブーランジュリー・コルネイユがあります。女性として初めて、フランス人以外としても初めてバゲット作りでトップに立ち、今年自らのお店を開店した注目のパン職人にお話をうかがいました。
パリから南西に高速列車TGVで1時間半かかるロワール川沿いの町アンジェに、2017年にフランス全国のバケットコンクールで優勝した成澤芽衣さんのお店ブーランジュリー・コルネイユがあります。女性として初めて、フランス人以外としても初めてバゲット作りでトップに立ち、今年自らのお店を開店した注目のパン職人にお話をうかがいました。
レストラン「Restaurant Le 703」は、2022年の6月に凱旋門から徒歩圏内にOPENしたビストロ。評判が良いので調べてみたら、やっぱり思った通り。日本人シェフのお店でした。ここ最近、美味しいお店を調べるとだいたい日本人シェフなんですよね。
フランスの大人気料理番組「TOPCHEF」。勝ち抜き戦の料理対決が繰り広げられるありがちな番組ですが、10年以上続くこちらから数々の有名&ミシュランシェフ達が生まれております。そんな中、2020年の候補者で準決勝まで残った弱冠22歳だったベルギー人がついに今年、凱旋門の近くにレストランをオープン。彼の料理をTVで見てとても気になっていた私は、これは!とさっそく伺ってみました。お昼でしたがランチメニューというのはなく、ランチ用のアラカルトからお料理を選びます。
ミシュラン1つ星を獲得している「Pantagruel」の特徴は、アミューズブッシュからデザートまで全てが3皿で構成されていること。しかも前菜メイン、デザートは、同じ食材を使って3つの違うお料理を作るというこだわり。これは気になるとランチに伺いました。店は清潔感があり広々として良い。厨房内が見える造りなのも安心感。
パリ17区のバティニヨール地区は、独身族や若い夫婦に愛される賑やかエリア。お手頃なレストランやバーがたくさんあり、いつも夜遅くまで賑わっております。その奥の方にあるレストラン「Quatre vingt neuf」は驚異の高評価を持つ地元人に愛される人気店。いつか行きたい!と思っておりまして先日やっと行くことができました。
12月はお友達や同僚ともたくさん外食をしてうっとりするような美味しいものを山盛り食べました。もちろんスイーツも。みなさんもきっと素敵な時間を過ごされたでしょうね。
観光名所周辺での世界共通の悩みは、観光客狙いの質の悪いレストランが多くなかなか良いお店を選ぶのが難しい所。パリの場合は美味しいレストランが点在しているので、その悩みは少ない方ではあるけれど、そんなパリの中でも特別に良いレストランを探すのが難しいと思うのがシャンゼリゼ通りエリア。
「Marcore」は、ミシュラン1つ星のガストロノミーとカジュアルなビストロ2店舗が隣り同士に並んでいるレストラン。この日は気軽にビストロの方でランチをしました。最初の前菜はスープと冷たいお料理それぞれ1つずつ選べます。この日頼んだアーティチョークのスープはピュレのようでどっしり濃厚。
パリのど真ん中もど真ん中。1区のセーヌ川目の前に昨年ラグジュアリーなホテルChevalBlancがオープンし、セレブたちを魅了しております。そんなホテルの中にあるレストラン「Le
日本人のソウルフードといえるおむすび。おむすびは今、フランス人の暮らしの中に溶け込みつつあるようですが、果たしてその理由は? パリで展開する「おむすび権米衛」を管轄するGonbei