母の日には何をあげる?

結婚記念日にさっぱりした地中海料理

 ゴールデンウイーク以外にも、記念日が相次いでいる5月。友達3人の誕生日、弟の誕生日、結婚記念日、そして母の日。今年の結婚記念日には、9年前自分の誕生日祝いに訪れたことがあるホテルのビュッフェに行くことに。まだ5月中旬なのに最高気温がすでに30度に達し、ごはんを食べに行ってくるだけで満腹と暑さでへとへと。
 長年日本に住んでいるから大人になってからの母の日はちゃんと祝ったことがない。もちろん「おめでとう」の連絡はするけど、プレゼントをあげたり、一緒に過ごしたりする機会はなかった。しかも、フランスと日本ではタイムラグがある。日本では5月の第2日曜日だけど、フランスは基本的に5月の最終日曜日(その日が祝日の「聖霊降臨祭」と重なる場合は6月の第1日曜日に変更される)。いつも5月に入って母の日広告をあちこち目にするので「そろそろだ」と思い出すけど、第2日曜日が過ぎると日本ではもう母の日が終わっているからフランスの日付をつい忘れがち。フランスも花束をあげることが一般的だが、日本で定番のカーネーションよりも、母が好きな花やシャクヤク、バラをよく見かける。今はもうあまりやっていないかもしれないけど、子どもたちが作る母の日プレゼントと言えば「パスタネックレス」。保育園や小学校の授業で、穴の空いた乾燥パスタに絵の具で色を塗り、紐に通してネックレスにすることが定番のプレゼント。懐かしいと感じながらも自分はあまり当時の記憶がないけど、多分あげたことがあるんでしょうね。昔の手作りプレゼント、まだ取ってあるのかな…

きれいなシャクヤク

リラ


東京で翻訳者としても活躍する30歳のフランス人女子。持続可能な社会の実現に向けての活動もする。趣味は編み物とベランダの植物の世話。