利用はほどほどに

自分のスマホにちょっと増えてきたSNSアプリ
ここ最近、私の生活はあるものに縛られている。朝、昼、夜、一日何回もチェックしているSNSだ。元々はヘビーユーザーでもなく、インスタはある時からログインできなくなって以来数年放置していた。Youtubeだけは結構見ていてショート動画が新しく登場してから時間のブラックホールに吸い込まれることもあったけど、SNSを何時間もスクロールすることはあまりなかった。しかしインスタに再ログインできるようになったきっかけにまたエンジンがかかり、昨年の11月にThreadsを使い始め、今年4月にXアカウントも作った。今までXとかやりたくなくて耐えてきたが、様々な情報キャッチアップに必要となり、ちょっと負けた気持ちでありながらもやむを得ず使い始めた。以前から自分の集中力に悩んでいたけど、SNSの利用増加で気が散るし、やることも進まず、仕事や私生活に支障を感じるぐらいさらにひどくなった気がする。
昨年から世界的に広がりつつある10代のSNS利用禁止の動きが今年フランスでも本格的に進んでいる。新学期である9月からの導入を目指して、15歳未満に「危険」と判断されたSNSの利用を禁止する法律が施行される予定だ。利用を禁止することが本当に解決策になるのかについてはもちろん、15歳以上であることを証明する、その年齢確認の実施方法も議論の対象になっている。プライバシーや個人データ保護の観点からも不安の声があがっているそうだ。
SNSはコミュニティーを通じていい人に出会ったり、共通の趣味を楽しんだり、様々な楽しい側面がある一方、最近は依存が強くなっている実感があり、大人の自分にも規制が必要かも…。
リラ
東京で翻訳者としても活躍する30歳のフランス人女子。持続可能な社会の実現に向けての活動もする。趣味は編み物とベランダの植物の世話。
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