今更聞けないフレンチアート
会場から美術館へ ―― カリアティードの間が見てきたルーヴルの歴史[NEW!]
ルーヴル美術館シュリー翼1階に、カリアティードの間(La salle des Cariatides)と呼ばれる広間があります。現在は主に古代ギリシア・ローマの彫刻が展示されていますが、その歴史はルネサンス期の王宮の改造 […]
1枚の絵が導いた運命 ―― 印象派の原点が宿る館
パリ西部に広がるブローニュの森。その近くの住宅街の一角に佇むマルモッタン・モネ美術館。 ブローニュの森はアンシャン・レジーム期には王の狩猟地であり、18世紀後半以降は特権階級や富裕層の社交場となりました。 この館も第3 […]
モネの食卓 19世紀ジヴェルニーに息づく美意識
穏やかな日「印象派を巡る旅2026、ノルマンディとパリ地方で祝うモネ没後100年」の記者発表に行ってまいりました。フランス観光開発機構の主催のもと、ノルマンディー地方観光局およびパリ地方観光局の方々が来日。モネへのオマ […]
ローマ時代から中世、そして現代のパリへ クリュニー美術館
パリ5区カルチエ・ラタンの中心に位置する国立中世美術館、通称クリュニー美術館。歴史をひもとくと、場所の起源は約2000年前に遡ると言って過言ではありません。 紀元1〜2世紀、まだパリがローマ都市ルテティアと呼ばれてい […]
駅から美術館へ オルセーが語る近代の記憶
おおきな時計とドームの造りが特徴のオルセー美術館。セーヌ川を挟んで、ルーヴル美術館の南側、7区に位置します。美術館としての開業は1986年と比較的新しいのですが、建物自体の歴史は1900年まで遡ります。パリ万博に合わせ […]
今に残る貴族文化の象徴 門外不出の作品に会える場所
フランス・オワーズ県、シャンティイ城内にあるコンデ美術館。このお城は17世紀、国王よりブルボン家の支流コンデ家に与えられ、最後の当主ルイ6世アンリの代までコンデ家が所有していました。 革命初期の1789年、彼はドイツに […]
愛と創作の舞台ノアン ショパンと過ごした夏
パリから南へ約250km。ノアン (NohantVic) というところに、19世紀フランスの女流作家、ジョルジュ・サンドが生涯愛した館があります。 ノアン城とも呼ばれ、現在は、在りし日のジョルジュの私生活が伺える博物館 […]
光と静寂を求めて ジヴェルニーのモネの家
光と静寂を求めて ジヴェルニーのモネの家 ノルマンディ地方の小さな村、ジヴェルニー。 パリから電車で約1時間の場所にあるモネの家と庭園(Maison et jardins de Claude-Monet)は、モネが生 […]
要塞から王の居城そして世界屈指の美術館へ 歴史に彩られたルーヴル
パリ1区、世界第一位の入場者数を誇るルーヴル美術館。その歴史は、12世紀フィリップ・オーギュストが要塞を築いたことから始まります。当時の「パリ」は、シテ島を中心とした小さな都市部のみ。その外側は郊外とされていました。外敵 […]
自然と芸術の調和 館内に息づくロダンの美学
パリ7区、ヴァレンヌ通り周辺、アンヴァリッド界隈。貴族や官僚のために整備された地区で、庭園付きの館が多く残っています。そのため建物と建物の間にゆとりがあり、緑豊かで、歩道には木漏れ日が降り注ぎ、都会の中心にいることをしば […]
19世紀、パリのサロン文化が息づく場所
モンマルトルの南。シャプタル通り16番地。ここにひっそりとあるこの美術館。 「ヌーヴェル・アテーヌ」、かつてそう呼ばれていたこの場所は、19世紀にパリにあった地区で、オペラ座周辺からサン・ジョルジュ教会あたりまでのエ […]
これぞ狩猟民族! 圧巻の剥製!
マレのアルシーヴ通りにひっそりとある狩猟自然博物館。最寄駅はメトロ11号線ランビュトー駅。閑静な邸宅にこれほどの剥製があるとは。日本で言うなら国立科学博物館級の所蔵品が、ところ狭しと陳列されています。 パリ留学中、課外 […]












